SDV時代の車載アプリ化めざす実証へ、NTTタウンページと連携…スタートアップBashow

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SDV時代の車載アプリ化を目指すBashowは11月19日、NTTタウンページが運営するiタウンページデータベースを活用し、地域トピック案内アプリ「Bashow」のサービス品質向上に関する実証を開始すると発表した。

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iタウンページデータベースは国内最大級の約800万件の豊富なデータ量を保持し、高鮮度かつ正確な業種情報を特徴とする。同社はこのデータベースを基に地域トピックを創出し、「そこの○○というお店では○○が人気」「この近くの○○神社には…という歴史がある」など、お店や地域のちょっとした情報をアプリ利用者に音声で案内する。

自動車・モビリティ産業ではSDV(Software Defined Vehicle)化の重要性が共通認識となる中、今後は自動車メーカーが単独でクルマの価値を創出するのではなく、従来は自動車産業に関係性の薄かった事業者との連携によりモビリティの価値を高めることへの関心が高まっている。

海外では各種プレイヤーによる車載アプリの多様化が進みつつあり、我が国においても異業種連携による移動体験の付加価値向上が急務となっている。

同社は本実証を通じて「Bashow」サービスの品質向上を検証し、SDV時代におけるインフォテインメント領域の車載アプリへの進化の可能性を検討している。

同社は創業2年目の若いスタートアップだが、大手自動車関連企業のTPR、東京大学の田中謙司教授をアドバイザーとするVCのアルバクロスからの出資を受けて事業開発を進めている。移動体験の付加価値を高める車載アプリの先駆けとなるサービスを運用するとともに、車載アプリの基盤システム構築を中長期目標に事業開発を進めている。

《森脇稔》

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