英国バイクメーカー「トライアンフ」、岩手県盛岡市に新店舗…12月20日オープンへ

「トライアンフ盛岡」完成イメージ
「トライアンフ盛岡」完成イメージ全 1 枚

トライアンフモーターサイクルズジャパンとトライアンフ正規販売店契約を締結しているキメラは、12月20日に岩手県盛岡市に「トライアンフ盛岡」をグランドオープンすると発表した。

2024年4月に岩手県盛岡市に「トライアンフ盛岡開設準備室」を開設し、新店舗準備を進めてきた「トライアンフ盛岡」は、トライアンフ最新CI(コーポレート・アイデンティティ)に準じて新設される店舗となる。

新店舗は東北自動車道盛岡インターより4km、国道4号線と岩手県道220号線が交差する上堂交差点に隣接した好立地に位置している。アクセスが容易で十分な駐車スペースも確保しており、車でも気軽に来店できる。

店舗の外観はトライアンフCIカラーのブラックで統一し各種CIサインを配した、シックでプレミアム感があふれる建物となっている。

店舗内観はブラックを基調とした車両展示エリアと、ウッドのぬくもりを感じるラウンジエリアで構成されている。車両をはじめ、ウェアやアクセサリーを心ゆくまで見ることができるショールームとなっている。また新車納車の際、特別なひとときを過ごしてもらえるよう、ショールーム内に専用のデリバリースペースを設けている。

大切なオートバイを預かるワークショップは店舗建物内に設置している。クリーンでゆとりのある開放的な空間で、オートバイの購入からアフターサービスまで、バイク・ライフを総合的にサポートする。

トライアンフはブランド・ポジショニングを「プレミアム・ライフスタイル・モーターサイクルブランド」と再定義し、その地位を確固たるものとするべく新CI店舗のオープンを含むブランド力の強化を積極的に進めている。

「トライアンフ盛岡」の運営会社のキメラは、これまで四輪事業を中心にブランドビジネスを展開している岩手自動車販売のグループ会社だ。トライアンフビジネスに対する情熱とリーダーシップを持つ代表者と熱意あるスタッフによる活気溢れる新店舗オープンにより、日本におけるトライアンフ・ブランドの強化に向けて尽力していく。

《森脇稔》

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