バイク王、Acalieの歩行領域スクーター「ROBOOTER J+VISION」取扱い開始

歩行領域スクーター「ROBOOTER J+VISION」
歩行領域スクーター「ROBOOTER J+VISION」全 3 枚

Acalieは、移動をスマートにする新型歩行領域スクーター「ROBOOTER J+VISION」を、12月1日より、バイク王&カンパニーが運営する一部店舗で取り扱いを開始したと発表した。

【画像】歩行領域スクーター「ROBOOTER J+VISION」

取扱店舗は東京都台東区の「e-bike UENO」と世田谷区の「バイク王世田谷本店」で、いずれも試乗が可能。営業時間は11時から19時、木曜日が定休日となっている。

バイク王&カンパニーは1994年にバイクの出張買取事業を起点に成長し、現在は中古バイクの買取・販売を主力に全国展開する企業である。バイクの売買・整備・パーツ販売・レンタルを総合的にサポートし、近年は新車販売や電動モビリティ、四輪中古車の取り扱いも拡大している。会社は東京証券取引所スタンダード市場に上場している。

「ROBOOTER J+VISION」はスタイリッシュで実用的な歩行領域スクーターで、「歩行領域移動をよりカジュアルに」をコンセプトとする。日常の買い物や家族とのお出かけなど、さまざまなシーンでの近距離移動を幅広い世代が楽しめるよう設計されている。

価格は25万円(非課税)。使用時サイズは1000×570×935mm、折り畳み時は760×565×275mm。最大耐荷重は135kg、本体重量は約23.5kg。防水レベルはIPX5。走行速度は2、4、6km/hの3段階切替式。バッテリー容量は20Ahで、一回のフル充電で約30kmの走行が可能。段差乗り越えは50mm、溝の横断可能幅は100mm、登坂能力は10度。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、レッドの3色を用意している。

Acalieは2017年設立で、電動モビリティやスマートプロダクトの次世代型製品を取り扱う企業である。ハイブランドの「COSWHEEL」やエントリーブランドの「RICHBIT」、ハイスペックの「EVEREST XING」、Web会議用製品「MAXHUB」やスマートリング「RingConn」など多彩な製品群を展開し、生活に豊かさをもたらすことを目指している。

《森脇稔》

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