コンチネンタルは、ヒョンデの新型電動SUV『アイオニック9』に純正タイヤを供給すると発表した。
同社の21インチ「プレミアムコンタクトC」タイヤが採用される。このタイヤはXLマーキングによる高負荷容量とリム保護リブを備えており、電動車両の要求に応える設計となっている。さらにコンチサイレント技術により、優れた乗り心地と低い車内騒音を実現する。
プレミアムコンタクトCは、重量のあるSUVやクロスオーバー車両向けに設計されたサマータイヤだ。高い安全性と快適性、長い航続を実現する。
より堅牢な設計により、大型で重い電動車両の要求に特に適している。革新的なトレッドデザインとアダプティブサイプ技術により、満載時でも乾燥路面と濡れた路面の両方で正確なハンドリングを可能にする。同時に、拡張されたコンタクトパッチが最適な接地圧分布を確保し、ロードノイズの低減と短い制動距離を実現する。
アイオニック9向けのプレミアムコンタクトCには、コンチサイレント技術も搭載されている。この技術は、特に不快と感じられるタイヤと路面の騒音成分を車内で最大9デシベル低減する。




