ホンダがアステモを連結子会社に…SDV開発力を強化へ、日立から株式取得

アステモ
アステモ全 7 枚

ホンダ(本田技研工業)は、持分法適用関連会社であるアステモの株式を日立製作所から21%相当追加取得し、連結子会社とすることを決定した。ホンダ、日立、JICキャピタルが16日に発表した。

アステモはホンダ、日立、JICキャピタルによる共同出資会社。自動車部品のメガサプライヤーとして、アメリカ、アジア、中国、ヨーロッパ、日本で事業を展開する。電動ビジネス事業部、車両ビジネス事業部、モーターサイクル事業部などで組織され、自動車部品および輸送用・産業用の機械器具やシステムの開発、製造、販売、サービスを行なっている。

●4社の経営統合により発足

アステモは2021年1月に、日立オートモティブシステムズ、ケーヒン、ショーワおよび日信工業の4社の経営統合により、日立アステモとして発足した。その前にホンダはケーヒン、ショーワ、日信工業を子会社化しており、日立アステモの出資比率は日立:66.6%、ホンダ:33.4%だった。

2023年10月にはJICキャピタルを新たな共同パートナーとして迎え入れ、出資比率を現在のホンダ:40%、日立:40%、JICC:20%に変更した。2025年4月に社名はアステモになっている。アステモは先進分野へ投資し、グローバルメガサプライヤーとしての地位の確立をめざしてきた。


《高木啓》

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