オフじゃない“街仕様”ジムニーシエラ完成! 外装も音もヘビー級の唯一無二カスタム[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドエボリューション・ログオン 前編

オフじゃない“街仕様”ジムニーシエラ完成! 外装も音もヘビー級の唯一無二カスタム[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドエボリューション・ログオン 前編
オフじゃない“街仕様”ジムニーシエラ完成! 外装も音もヘビー級の唯一無二カスタム[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドエボリューション・ログオン 前編全 11 枚

スズキ『ジムニーシエラ』をヘビーカスタムしたヒロさんは、外装も足まわりも音も妥協しなかった。千葉のサウンドエボリューション・ログオンで映えるラゲッジインストールを完成させた。

【画像全11枚】

◆大径ホイールやサイドマフラーの採用などで
個性派のジムニーシエラ・カスタムを作り上げた

18インチホイールやサイド出しマフラー、レインボーフレークによる塗装などをを施しヘビーなたたずまいに仕上がったシエラ。18インチホイールやサイド出しマフラー、レインボーフレークによる塗装などをを施しヘビーなたたずまいに仕上がったシエラ。
左サイドに大型のパワーアンプ×3台、右サイドにはサブウーファーを置くスクエアなレイアウトを採用した。左サイドに大型のパワーアンプ×3台、右サイドにはサブウーファーを置くスクエアなレイアウトを採用した。各ユニットの周囲にはLEDによる間接照明を加え、トップパネルはオレンジの差し色を加えてショーアップを施す。各ユニットの周囲にはLEDによる間接照明を加え、トップパネルはオレンジの差し色を加えてショーアップを施す。

多くのユーザーがカスタムベースとして用いるジムニーシエラだが、オフロードを感じさせないヘビーカスタムはなかなかない。そこに着目したオーナーのヒロさんは、自らの好みのカスタム要素を取り入れて内外装を仕上げることを目指した。外装や足まわりに加え、オーディオも本格的な仕様を完成させた。

外装で目を引くのは11Jのホイールやサイド&4本出しマフラー、さらにはボディペイントにレインボーフレークを用いるなど、エクステリアのインパクトは十二分に仕上がった。「90年代のVIP、ミニバン、ローライダーの雰囲気をシエラに持ち込んでカスタムしてみました」とはオーナーの弁。シエラにはオフ系やアゲ系のカスタムはポピュラーだが、他では見かけないストリートスタイルを追求した、唯一無二のシエラができ上がった。

一方で内装のカーオーディオにも見どころ満載。ラゲッジにはブラックスのパワーアンプであるGX2000とGX2400を3台並べてインストール。さらに右サイドにはモレルの10インチサブウーファー、そして、かさ上げ処理が施されたアンプラックの内部にはDSP(ブラックスのDSP)や電源系のパーツを詰め込み、シエラの限られたラゲッジに対しスペース効率に優れた取り付けを実施した。ショップでは重量物であるパワーアンプやDSPを車両の重量配分と放熱効果を考慮してワンオフマウントで設置したのもこだわり。

◆大型のパワーアンプ×3台を並べるスタイル
かさ上げしたラゲッジのアンプラックに注目

パワーアンプにはブラックスのグラフィックGX2000とGX2400を用いる。同サイズ×3台のアンプが並ぶスタイルが美しい。パワーアンプにはブラックスのグラフィックGX2000とGX2400を用いる。同サイズ×3台のアンプが並ぶスタイルが美しい。サブウーファーにはモレルのウルティモ10をチョイス。フロントスピーカーの早い中低域に合わせてスピード感ある低域を鳴らす。サブウーファーにはモレルのウルティモ10をチョイス。フロントスピーカーの早い中低域に合わせてスピード感ある低域を鳴らす。ジムニーシエラの限られたラゲッジスペースに多くのユニットを納めるためにフロアはかさ上げされている。ジムニーシエラの限られたラゲッジスペースに多くのユニットを納めるためにフロアはかさ上げされている。

パワーアンプに選んだのはブラックスのGX2400×2台とGX2000×1台。20年ぶりのフルカスタムを実施するにあたって、オーナー自身が満足いく高音質を引き出したかったことから、フロントスピーカーをはじめ、パワーアンプやDSPには一切の妥協をせずに音の満足するハイエンドなユニット群を投入することに決めた。

インストールは3台のパワーアンプを整然と並べるスタイル。ブラックスのGX2400/GX2000はショートボディモデルとは言え、なかなかの大型モデルだ。シエラの限られたラゲッジスペースをフルに使ったアンプラックに美しくビルトインされるパワーアンプ群は存在感満点で圧巻のインストールとなった。また右サイドにはモレルの10インチサブウーファーであるウルティモ10をインストール。かさ上げされているラゲッジのフロアパネル下部には十分な容量を備えたエンクロージャーが納められている。

パワーアンプの周囲やサブウーファーの外周にはマルチカラーのLEDを仕込んでイルミによるショーアップ効果も引き出す。ラゲッジを開けた際の華やかさを加えているのもヘビーカスタムを目指すヒロさんの内装カスタムへのこだわりから。

さらにアンプラックの下部にはブラックスDSPやサブバッテリー(オプティマ)などの電源関連のパーツをビルトイン。スペースをうまく使ったインストールでシエラのラゲッジをフルに使い切っているのもプロショップのなせるワザだ。

◆オレンジ×ブラックのカラーリングに加え
イルミ処理も投入してカスタムレベルをアップ

ラゲッジフロアだけでなくクォーターパネルも合わせて加工が施される。間接照明を仕込んだパネル加工も見どころとなった。ラゲッジフロアだけでなくクォーターパネルも合わせて加工が施される。間接照明を仕込んだパネル加工も見どころとなった。リアゲートを閉じた際にラゲッジのインストールとの統一感を図るためにゲートの内側も加工が施されている。リアゲートを閉じた際にラゲッジのインストールとの統一感を図るためにゲートの内側も加工が施されている。各所にオレンジの差し色を用いているのはシートカバーに用いたオレンジで車内を統一する狙いがあった。各所にオレンジの差し色を用いているのはシートカバーに用いたオレンジで車内を統一する狙いがあった。フロアにはプロテクションボードが用意されているのでかさ上げはされているが荷物の積載性も確保する作りとした。フロアにはプロテクションボードが用意されているのでかさ上げはされているが荷物の積載性も確保する作りとした。

ラゲッジはオーディオユニットをインストールしただけの機能的な取り付けではなく、しっかりとデザイン処理されているのも見どころ。これもヘビーカスタムを標榜するヒロさんのリクエストだ。先に紹介したユニット周りのイルミ処理に加えて、ラゲッジフロアのみならずクォーターパネルやリアゲートの内側にも内装と統一感を持たせる加工が施されている。いずれもオレンジのレザーを使った差し色を施してインテリアとの統一感も抜群。

さらにフロントドアでも用いている間接照明をクォーターパネルにも投入。ワンオフしたクォーター(クォーターパネル)部は中央部分が盛り上がり、間接照明が埋め込まれている。ラゲッジを優しく照らし出すイルミの配置も内装カスタムのポイントになった。

シートカバーの色と合わせたラゲッジのカラーリングも美しい。ブラックレザーを用いたベースに対してオレンジのストライプを加えた処理がシンプルだが効果的。ステッチも施すことで上質に仕上げている。「オレンジを内装の各部に使うことでスーパーカーなどのイメージをシエラに取り入れることができました」と満足の様子。

シエラの限られたサイズを思わせない充実のインストールを実施した、ラゲッジまわり。高音質のためには欠かせないユニットを取り入れた結果がこのインストールだった。次回の後編では、透明感や厚みのある中低域を狙ったフロントスピーカーまわりのインストールについて、詳しく紹介していくこととする。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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