12月に公開されたリコール・不具合情報の記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。1位はプジョーのコンパクトSUV、『2008』のリコール。タイヤ空気圧が減少しても適切に警告灯が点灯しない恐れがあります。ついでドゥカティの17車種など、モーターサイクルが3件ランクインしました。
ステランティスジャパンは12月9日、プジョーのコンパクトSUV、『2008』のリコールを国土交通省へ届け出た。タイヤ空気圧が減少しても適切に警告灯が点灯せず、保安基準に適合しないおそれがある。

ドゥカティジャパンは12月12日、ドゥカティの二輪車17車種について、後輪車軸に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。走行中に後輪車軸に亀裂が入り、異音が発生し、最悪の場合、後輪車軸が破断し転倒するおそれがある。

カワサキモータースは12月10日、二輪車のカワサキ『Ninja ZX-6R』のリコールを国土交通省に届け出た。原動機のクランクケース締付ボルトに不具合があり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

KTMジャパンは12月1日、KTMとハスクバーナの二輪車、計1071台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。今回のリコール対象は、KTM の『390 DUKE』、『990 DUKE』、『250 DUKE』と、ハスクバーナの『Vitpilen 401』、『Svartpilen 401』、『Svartpilen 250』、6車種5型式、計1071台。





