パナソニックオートモーティブ、国際サステナビリティ評価で上位35%に…持続可能な資材調達が高評価

パナソニックオートモーティブがフランスのEcoVadisのサステナビリティ評価において上位35%に
パナソニックオートモーティブがフランスのEcoVadisのサステナビリティ評価において上位35%に全 1 枚

パナソニック オートモーティブシステムズ(PAS)は12月24日、国際的な評価機関であるフランスのEcoVadisのサステナビリティ評価において、評価対象企業の上位35%に与えられる「ブロンズメダル」を獲得したと発表した。

EcoVadisは世界185か国、15万社以上を対象に「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4分野で、21の指標に基づいた100点満点での評価を実施している。

PASは「一人ひとりのより良いくらしの実現のため、持続可能なモビリティ社会を創造する」ことをミッションとしている。自動車業界は環境負荷が大きいため、ESG(環境・社会・ガバナンス)対応が強く求められている中、PASは環境保護、労働環境の改善、人権尊重、安全性の向上など社会的責任への取り組みを進めている。

今回のEcoVadis評価では、特に「持続可能な資材調達」の分野が高く評価された。紛争鉱物管理やCMRT(Conflict Minerals Reporting Template)によるデューデリジェンスを通じて、サプライチェーン全体で責任ある調達を推進し、環境や社会への配慮を組織的に管理している点が評価された。また「環境」「労働と人権」「持続可能な資材調達」において実行力とデューデリジェンスの高度さが認められた。

パナソニック オートモーティブシステムズは、これを機にサステナビリティ活動をさらに強化し、持続可能なモビリティ社会の実現に向けて努力を続ける、としている。

なおPASは2027年4月1日付で「モビテラ株式会社」へ社名変更を予定している。パナソニック オートモーティブシステムズは、国内外の自動車メーカーにインフォテインメントシステムなどの先進技術を提供するTier1メーカーとして、快適で安全なクルマづくりに貢献しているグローバル企業だ。

《森脇稔》

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