「カーリース」の落とし穴…「ローンと同じ」ではない! 国民生活センターが警告

「ローンと同じ」は要注意! 国民生活センターが警告する「カーリース」トラブルの落とし穴
「ローンと同じ」は要注意! 国民生活センターが警告する「カーリース」トラブルの落とし穴全 2 枚

近年、ライフスタイルの多様化や新車供給体制の変化を背景に、車のサブスクリプションを含む「個人向けカーリース」の利用者が増えています 。

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一方で、契約内容の理解不足によるトラブルが急増しており、国民生活センターが2025年9月に注意喚起を行いました。同センターが自動車ユーザーに向けて、特に注意を促している点を3つのポイントに絞って簡潔にまとめて紹介します。

1. 「ローンと同じ」という説明に注意

カーリースは車両代金や税金、メンテナンス費用を月々定額で支払う仕組みですが、車の購入(所有)とは異なり、あくまで「賃貸借契約(借り物)」です 。「ローンと同じ感覚で車を持てる」という説明を鵜呑みにせず、走行距離制限や中途解約時の条件を必ず確認してください。

2. 原則として「中途解約」は不可

カーリースは長期利用を前提に料金が設定されているため、原則として途中で解約することはできません 。やむを得ず解約する場合、高額な解約金や違約金(事例では約50万円など)を請求されるリスクもあります 。「いつでも解約できる」という説明があったとしても、その際の費用負担について書面で確認することが重要です。

3. 「契約満了時」の精算トラブル

満了時に車が自分のものになると思っていたら、実際には「残価(据置価格)」の支払いが必要だった、というトラブルが多発しています。契約終了時に「車を返却するのか」「買い取るのか」「再リースするのか」といった条件は、契約内容によって大きく異なります 。口頭での説明だけでなく、契約書に記載された「残価精算」の有無を必ずチェックしてください 。

カーリースは便利なサービスですが、購入やレンタカーとは異なる独自のルールがあります。後々のトラブルを避けるためにも、本記事でピックアップした注意点を把握した上で、契約前に必ず書面を精読し、不明点は販売店へ徹底的に確認するようにしましょう 。

▼国民生活センター「カーリース」注意喚起

「ローンと同じ」は要注意! 国民生活センターが警告する「カーリース」トラブルの落とし穴

《カーケアプラス編集部@市川直哉》

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