メルセデスベンツのデザイントップ、ゴードン・ワグナー氏が退任へ

メルセデスAMGの「ヴィジョンAMG」とゴードン・ワグナー氏
メルセデスAMGの「ヴィジョンAMG」とゴードン・ワグナー氏全 3 枚

メルセデスベンツグループの取締役会は、同社の戦略を一貫して実行するため、トップマネジメントにおける複数の新たな人事を決定したと発表した。

【画像】ゴードン・ワグナー氏

同時に、ゴードン・ワグナー氏(チーフデザインオフィサー)、トルステン・エーダー氏(電動パワートレインシステム責任者)、トーマス・ヘルムート氏(ボディ&セーフティ責任者)が退任し、新たなキャリアに進むことになる。

ゴードン・ワグナー氏は1997年、メルセデスベンツに入社。2008年にデザイン担当の副社長に就任し、メルセデスベンツのデザイン部門を率いてきた。

オラ・ケレニウスCEOは「新たな責任を担う幹部たちとの協働を楽しみにしている。これにより顧客価値、技術的卓越性、業務効率への焦点がさらに鋭くなる。同時に、長年にわたり会社と製品を形作ってきたリーダーたちが新たな道を歩む。ワーグナー氏、エーダー氏、ヘルムート氏の卓越した貢献、献身、忠誠に感謝する」と述べた。

2026年2月1日付で、現AMGデザイン責任者のバスティアン・バウディ氏がデザイン責任者に就任し、ワーグナー氏の後任となる。ワーグナー氏は本人の希望により2026年1月31日付で退任する。

2026年1月1日付で、現オペレーションサプライチェーン責任者のヤニ・フォン・ロイ=ジャン氏が調達およびサプライヤー品質の責任者に就任し、グンナー・ギューテンケ氏の後任となる。2026年2月まで両氏が共同で円滑な引き継ぎを行う。ギューテンケ氏の今後の役割については追って発表される。2026年4月1日付で、現トップエンド車両&メルセデスAMG財務・管理責任者のシュテファニー・コリッツ氏がオペレーションサプライチェーン責任者に就任する。

電動ドライブシステム責任者のエーダー氏は本人の希望により2026年5月1日付で退任する。後任には現北京ベンツ・オートモーティブ社長兼CEOのイェルク・バルテルス氏が就任する。バルテルス氏の後任として、現ケチケメート工場責任者兼メルセデスベンツ・マニュファクチャリング・ハンガリー責任者のイェンス・ビューラー氏が北京ベンツの社長兼CEOに就任する。

2026年1月1日付で、現コーポレート研究・サステナビリティ&研究開発機能責任者のローザ・マリア・コンデ・ディエス氏がボディ&セーフティの責任者に就任する。同氏は12月末に本人の希望により退任するヘルムート氏の後任となる。現チーフオブスタッフ&コーポレートオフィス責任者のイダ・ウルフ氏が2026年2月1日付でコンデ・ディエス氏の後任としてコーポレート研究・サステナビリティ&研究開発機能責任者に就任する。

《森脇稔》

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