デンソー設計の車載用輻射ヒーター、住友理工が受託生産…省エネ暖房で航続延長

車載用輻射ヒーター
車載用輻射ヒーター全 1 枚

住友理工は、デンソーが設計する車載用輻射ヒーターの受託生産を開始すると発表した。生産はグループ会社の東海化成工業が担当する。

住友理工は内装品の設計・生産実績を持つメーカーとして、外観意匠の品質をはじめ製品価値の向上およびグローバル展開への期待を受け、本製品を受注した。デンソーの設計技術と住友理工グループが有する「顧客の要望に応えた製品設計を具現化する技術」「自社内で性能評価を実施し品質を高める技術」で共創し、安全性の高い製品を供給する。

車載用輻射ヒーターは、表面を高温にし、その輻射熱により乗員のみを温めることで、車両全体の空調エネルギー低減および航続距離延長を可能とする新たな車両用暖房装置だ。

ヒーターに人体が接触しても、瞬時に表面温度を下げる構造で、安全性も両立している。従来の空調システムと比較して省エネ性能に優れており、特に電気自動車における航続距離の課題解決に貢献する技術だ。

住友理工グループは、経営ビジョン「2029年 住友理工グループVision」にて、実現したい未来社会像として「自然と都市と人の空間が繋がる グリーンで快適な社会」を掲げている。

今後も次世代モビリティへの進化に対応した製品の開発・供給を続けていくとともに、安全・快適の提供拡大に向けた技術の進化・融合を推進していく。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産が新型小型EV『ピクソ』を欧州発表、ルノーと共同開発…航続259km
  2. アウディ6車種858台リコール、燃料漏れ
  3. ここまで変わる? ホンダ『アコード』次期型の新デザインを予想
  4. 「パジェロ復活したしランエボも…」三菱『ランサーエボリューション』がPHEVで登場!? SNSでは期待高まる
  5. 日産『ローグ ハイブリッド』新型、第3世代「e-POWER」搭載…今秋米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 「認知機能は正常」でも事故は起きる…「運転技能検査」厳格化、高齢者に問われる“運転する力”【岩貞るみこの人道車医】
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る