広州汽車、中国初の自動車データ管理システム認証を取得…国家標準に適合

GACが中国自動車業界初の自動車データ・セキュリティ管理システム認証を取得
GACが中国自動車業界初の自動車データ・セキュリティ管理システム認証を取得全 1 枚

中国の自動車メーカーGAC(広州汽車集団)は、業界初となる自動車データ・セキュリティ管理システム認証を取得したと発表した。

車両データ・セキュリティ分野において権威ある評価を獲得したことで、インテリジェント・コネクテッド時代における自動車データ・ガバナンスの新たなベンチマークを確立したという。

この認証は、国家標準GB/T 44464-2024「自動車データ一般要求事項(General Requirements for Automotive Data)」に基づいて実施されたもので、企業のデータ・セキュリティ管理能力を包括的かつ体系的に評価する。GACは、組織体制、制度プロセス、技術面での対策、ならびに産業チェーンにおける連携といった各分野において着実な取り組みを進めた結果、今回の評価をクリアし、中国で初めてこの認証を取得した自動車企業となった。

さらに、GAC HYPTEC HLおよびAll-New S7は、国家レベルのデータ・セキュリティ・コンプライアンス試験において、5つの主要な適合要件(車外の顔情報の匿名化、車室内データの車内処理、コックピット・データの原則非収集、個人情報処理に関する明確な通知、適切な精度範囲の適用)すべてで卓越した成績を収めた。これらの堅実な技術的取り組みにより、同管理システムの有効性が実証された。

GACのデータ・セキュリティ管理システムは、車両に対する技術的な保護にとどまらず、データの収集、伝送、保存、利用、廃棄といったデータ・ライフサイクル全体を対象とし、研究開発からアフター・サービスに至るまでのクローズド・ループ管理を実現している。体系的かつ標準化された管理体制を通じ、GACは、データ・セキュリティを競争力の源泉としつつ、インテリジェントなモビリティ体験を提供し、ユーザーがテクノロジーの利便性を安心して享受できる環境を実現している。

今後は、データ・セキュリティ能力のさらなる強化を進めるとともに、技術とガバナンスの両輪で発展を推進し、産業チェーンのパートナーと連携しながら、信頼性が高く安心できるインテリジェント・コネクテッド車両のエコシステム構築に取り組んでいく。

《森脇稔》

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