ヨコハマタイヤ、「XCRスプリントカップ」2026年シーズン開幕戦で4クラス制覇

XC-2 クラス優勝の番場彬選手/藤田めぐみ選手
XC-2 クラス優勝の番場彬選手/藤田めぐみ選手全 6 枚

クロスカントリーとSUV車両で競われる「XCRスプリントカップ」の2026年シーズンが1月18日、北海道千歳市で開幕した。「第40回EZO ENDLESS RALLY」として開催された開幕戦では、全5クラス中4クラスでヨコハマタイヤ装着車が優勝を飾った。

【画像】「XCRスプリントカップ」開幕戦で4クラス制覇したヨコハマタイヤ

同シリーズは発足から5年目を迎え、人気の高まりに応えて今季から本州でも2戦を開催する全7戦のカレンダーに拡大。これに伴いシリーズ名称から北海道の文字が外れ、クラス区分も5つに再編された。車体全高規定の改定などにより参加可能な車種の幅も広がった。

XC-2 クラスのワン・ツー・フィニッシュを飾ったヨコハマタイヤ勢XC-2 クラスのワン・ツー・フィニッシュを飾ったヨコハマタイヤ勢

開幕戦では新千歳モーターランドを拠点に、施設内2カ所と千歳市に隣接する安平町、苫小牧市の占有公道を加えた全7SS、合計距離9.71kmで行われた。当日は夜明け前に2cmの降雪があったが、日中は好天に恵まれた。路面はアイスバーンの上に朝方の雪が載った状態で、圧雪、氷、舗装まで多様な路面コンディションとなった。

注目のXC-2クラスでは、4連覇中の番場彬選手と藤田めぐみ選手のコンビがトヨタ『ハイラックス』で参戦。序盤2ステージでベストタイムを記録し4.0秒のリードを構築したが、サービス後のリピートステージではタイから参戦したマナ・ポーンサリーチョート選手組に連続ベストを奪われ0.9秒差で逆転を許した。しかし終盤の公道3ステージでタイヤの空気圧を調整して臨んだ番場選手組が全て制して逆転、XCR総合トップで優勝を飾った。ポーンサリーチョート選手組も準優勝となり、ヨコハマタイヤ勢がワン・ツー・フィニッシュを達成した。

XC-2 クラス準優勝の Mana PORNSIRICHERD 選手/Kittisak KLINCHAN 選手組XC-2 クラス準優勝の Mana PORNSIRICHERD 選手/Kittisak KLINCHAN 選手組

新設されたXC-2Sクラスでは、浅井明幸選手と古川和樹選手組が三菱『エクリプスクロス』で優勝。もう一つの新設クラスXC-3Sでは、相原泰祐選手と上原あずみ選手組がダイハツ『ロッキー』で全7SS中6つのステージベストを獲得して優勝した。XC-1クラスは惣田政樹選手と猿川仁選手組が三菱『デリカD:5』で安定した走りを見せクラス優勝を果たした。

参加者の半数以上がヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ「iceGUARD SUV G075」を装着して臨んだ今大会。多様な路面コンディションの中、ヨコハマタイヤ装着車が4クラスで優勝を獲得し、シーズン開幕戦で圧倒的な強さを見せつけた。シリーズは今後、北海道を中心に秋田県、群馬県でも開催され、10月の最終戦まで全7戦で競われる。

XC-1 クラス優勝の惣田政樹選手/猿川仁選手組XC-1 クラス優勝の惣田政樹選手/猿川仁選手組

《ヤマブキデザイン》

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