ゼンリングループ、地理空間情報で交通空白や防災など地域課題解決へ…G空間EXPO2026出展

地域公共交通の運行支援システム「NORAN」
地域公共交通の運行支援システム「NORAN」全 3 枚

ゼンリンとゼンリンデータコムは、1月28日から30日まで東京ビッグサイトで開催される「G空間EXPO2026」に出展する。地理空間情報を活用した地域課題解決ソリューションを紹介する。

【画像全3枚】

ゼンリングループは「地理空間情報で地域の未来をデザインする」をテーマに、時空間解析や画像解析技術の活用事例、交通・防災などの分野における社会イノベーション事例を展示する。

ゼンリンは、既存の地域公共交通サービスだけでは移動手段の確保が困難な「交通空白」のエリア抽出技術を紹介する。あわせて、公共ライドシェアや乗合タクシーといった新たな地域公共交通の運行を支援するシステム「NORAN」の活用事例を展示する。

災害発生時の避難者情報の把握や災害対策本部への共有について、現状は紙面での受付管理やFAXを使った情報共有など、アナログな運用が基本となっている。これらの業務をデジタル化し、避難所における入退所管理の効率化やリアルタイムでの状況把握・分析を実現する「シームレス避難所システム」を紹介する。

ゼンリンデータコムは、大阪・関西万博をモデルケースに、来場者の行動データを活用したイベント経済効果分析の構想を紹介する。国内来場者に加え訪日外国人も含めた人流データやカープローブ等を統合し、移動経路・滞在時間・周遊エリアの可視化だけでなく、来場者属性と消費動向の関係をもとに経済波及効果を定量的に分析する。

展示会は東京ビッグサイト東7・8ホールで開催され、ブース番号は7E-05、7E-06。1月29日13時30分からはセミナー会場1で「人流データを活用したイベント分析と経済効果の最大化に向けて」と題したセミナーも実施する。

《森脇稔》

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