パイオニアは1月27日、トヨタ自動車が推進する新モビリティサービスプロジェクト「Communication Palette」に参画したと発表した。
このプロジェクトは、トヨタのバッテリーEV「e-Palette」を使用し、移動時間をより豊かで魅力的な体験に変えることを目的としている。
パイオニアは、「e-Palette」での移動時間を演出するサウンドシステムをトータルプロデュースし、長年培ってきた車載音響技術を活かしたスピーカーレイアウトの最適化や音響チューニングを実施した。
同プロジェクトの第一弾では、スポーツ観戦に訪れる客向けに「Communication Palette」の名称を冠した「e-Palette」を活用する。試合会場から公共交通機関までの移動中に、試合映像などを臨場感のある音で楽しみ、スポーツ観戦の余韻に浸る充実した時間を提供する。
トヨタ『e-Palette(eパレット)』向けにパイオニアが専用サウンドシステム開発
パイオニアのスペシャルサウンドシステムの特長は二つある。第一に、シーンに応じて切り替え可能な音質モードを搭載していること。インタビューモードは遠隔会話で相手の声を自然でクリアに再生し、まるで目の前で話しているような感覚を実現する。またイマーシブモードは、映像コンテンツ視聴時に迫力ある低音と立体的なサウンドで臨場感を演出し、没入感を高める。
第二に、長年の車載音響ノウハウを活かした最適なシステムレイアウトと音響チューニングにより、すべての座席で音質モードの効果を最大限に引き出していることだ。
パイオニアの音響技術が搭載された「Communication Palette」によって、移動の新しい価値創造に寄与していく。




