豊田合成は、国際的な評価機関であるCDPが実施する企業調査において、「気候変動」と「水セキュリティ」の分野で最高評価を獲得したと発表した。
気候変動分野では2年連続、水セキュリティ分野では初めての最高評価となる。CDPは世界の主要な企業・都市の気候変動や水管理などへの取り組みを調査・評価する非営利団体で、機関投資家などから最も信頼されている評価機関のひとつ。4つのレベル(A・A-、B・B-、C・C-、D・D-)で評価する。
今回の高評価につながったのは、同社の2030年CO2削減目標が国際機関SBTiによるSBT認定を取得したことや、水使用量と廃棄物も含めた着実な低減活動、TCFD・TNFDのガイドに基づく積極的な情報開示などが評価された。
SBTはパリ協定が求める水準と整合している科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出削減目標。TCFDは企業の気候変動への取り組みや影響に関する財務情報の開示のための枠組み、TNFDは企業の自然環境への取り組みや影響に関する財務情報の開示のための枠組みだ。
豊田合成は今後も、みどりあふれる豊かな地球を未来と子どもたちに残すことを企業の使命と捉え、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブの実現に向け、環境に配慮した事業活動を推進していく、としている。




