東海理化、愛知県立愛知商業高校ユネスコクラブ、豊田ご当地アイドル「Star☆T(すたーと)」は、産学地域連携による商品開発プロジェクトとして、アップサイクル素材を活用したグッズ「Star☆Tオリジナル推し活バッグ」を共同開発した。
この商品は1月31日に開催される「Star☆Tライブ in 豊田市駅前GAZAビル南広場」より販売を開始する。売り切れ次第販売終了となる。
ユネスコクラブで活動する高校生がライブ会場でアンケートを実施し、商品コンセプトを企画。ファンの声を反映し、ペンライトやブロマイドなど「推し活」に欠かせないアイテムが収納しやすいバッグとして設計した。
東海理化の工場から出る自動車用シートベルト端材を素材として活用した。この商品は、東海理化のアップサイクルブランド「THINK SCRAP(シンクスクラップ)」の取り組みの一環として生まれたもので、端材を新たな価値に変えるアップサイクル商品となっている。
商品の材料となっているシートベルト端材は、豊田市に所在する東海理化豊田工場で生産された素材。豊田市を拠点に地域の魅力を発信するご当地アイドル「Star☆T」が、地元生まれの素材を使ったグッズで自動車の街・豊田市をアピールする。
商品名は「Star☆Tオリジナル推し活バッグ」。価格は5000円(税込み)。サイズは高さ20cm×幅30cm(肩ひも部分77~137cm)。素材は本体部分・肩ひも部分ともにシートベルト端材を使用。カラーはピンクとシルバーの全2色。
THINK SCRAPは、2020年に東海理化社内で実施された新規事業アイデア公募をきっかけに誕生したアップサイクルブランド。「自社のシートベルト端材を活用し、新たな価値を生み出せないか」という社員一人ひとりの問題意識から生まれたプロジェクトとしてスタートした。
現在は、廃棄されるはずだったシートベルト端材や地域で発生する価値ある未利用素材を活用し、製品へと再生する取り組みを行っている。廃棄物削減にとどまらず、地域産業やものづくり現場との連携を通じて、人や技術が循環する新たな経済の仕組みづくりを目指している。




