300台を超えるイタフラ車や趣味車が集結…Tipoニューイヤーミーティング with CIAO! FesTrico 2026

Tipoニューイヤーミーティング with CIAO! FesTrico 2026
Tipoニューイヤーミーティング with CIAO! FesTrico 2026全 48 枚

千葉県千葉市の複合商業施設フェスティバルウォーク蘇我で2月1日、「Tipoニューイヤーミーティング with CIAO! FesTrico 2026」が開催され、300台を超えるイタフラ車や内外の趣味車が集結した。

【画像全48枚】

自動車専門誌『Tipo(ティーポ)』(ネコ・パブリッシング)が昨2025年、創刊400号となったのを記念して読者参加型のミーティングを開催。その反響の大きさを受けて再開催となった。今回はフィアット&アバルトの総合情報サイト「FesTrico(フェストリコ)」とのジョイントも実現し、大いに盛り上がった。

「日英イタフラにアメ車も大歓迎!」と募集要項にあるように厳密な参加規程は無し。イタリアやフランスのクルマ以外にも国内外や新旧を問わず、様々な趣味性のあるクルマが会場を埋めた。

ロータスやケーターハムの『スーパーセブン』、『ヨーロッパ』、アルピーヌ『A110』、フィアット『500』、ミニ『クーパー』などは複数の仲間同士で参加。スバル『レオーネ』、マツダ『ボンゴ』、三菱『ランサー』といった国産車も少数派ながら加わり、いすゞ『エルフ』のオーナーは「トラックでも許可してくれた!」と喜んでいた。

また、ランボルギーニ『ジャルパ』やフォード『アングリア』、ルノー『10』、アウトビアンキ『ビアンキーナ』、マクラーレン『765LT』、フェラーリ『ディーノ208GT4』など普段はあまり目にすることができないレア車の姿もあった。

鮮やかな“ロッソ・コルサ”(レーシング・レッド)で人目を引いていたのは、フェラーリ『F355』の2台並び。ひとつは1995年製で、特別競技用モデル『F40 LM』のシートや『F50』のブレーキキャリパー、クァンタムの車高調などを組み込み、「全部がドラマチック。旋回が楽しいクルマです」とオーナー。もう1台は、何と中身は1992年式の『F348』とのこと。元々、前出のF355個体を譲ってもらうことになっていたが諸事情で入手できず、F348の外装をF355ルックに仕上げているという。

“レーザーブルー”の青が美しかったのがロータス『エヴォーラ』(2010年)。「最初に買ったエヴォーラを3週間で廃車にしてしまい、これは2台目のおかわりなんです」とオーナー。2+2の4座で使い勝手がよく「『エリーゼ』プラスポルシェ『911』っぽいGTでしょうか」。トヨタのV6エンジンは上までよく吹き上がり、「足回りはやはりロータス。意のままで気持ち良い」と満足そうだった。

京都から走って来たのはマツダ・オートザム『AZ-1』(1992年)。新車で購入し通勤などの普段使いで、現在は走行距離約30万km。ガルウイングドアを開けて狭い室内に潜り込むには慣れが必要で「ハンドルにお腹が当たらないよう体形維持しないといけない」と苦笑するオーナー。「足回りバッチリにしているので、峠ではここにあるどのクルマより速いですよ」と話していた。

午後になって会場が少し空き始めると、あちこちで同じテイストのクルマが集まってプチミーティングが。シトロエンは『CX』2台の横に『GS』ブレークが並んだ。CXのひとつは「22 TRS」グレードの本国仕様(フランス)5MTという日本では珍しい個体だ。しばらくするとスバル『レオーネ』2台が加わって全車ボンネットをオープンしながらクルマ談義に。「みんなスペアタイヤがエンジンルームにある」「GSとレオーネは水平対向エンジン」「サスペンションが油圧やエア」など似たようなメカなどで話が盛り上がっていた。

この日はメーカーやスペシャルショップのブース出展、FMラジオ番組の公開収録、ティーポ新旧スタッフによる雑談トークショー、じゃんけん大会なども行われ、会場は穏やかな笑顔であふれた。佐藤考洋ティーポ編集長は「様々なクルマが集まり、垣根なく色々と交流できました。こうしたクルマ好きの人たちが気軽に参加できるようなイベントに育てていきたいですね」と話した。

《嶽宮 三郎》

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