BYD、日本初の技術競技大会を開催…全国のサービス技術者がEVの専門技術を競う

BYD Auto Japanが日本国内初の技術競技大会「2026 BYD TECH Skill Contest」を開催
BYD Auto Japanが日本国内初の技術競技大会「2026 BYD TECH Skill Contest」を開催全 5 枚

BYD Auto Japanは2月13日、日本国内では初となる技術競技大会「2026 BYD TECH Skill Contest」を名古屋東店で開催したと発表した。

【画像】BYD Auto Japanが日本国内初の技術競技大会「2026 BYD TECH Skill Contest」を開催

本大会は、全国のBYD正規ディーラーに在籍するサービス技術者の中から、年間を通じた技術評価制度「TECH STAR」で高評価を獲得した上位者が集い、電気自動車に関する専門知識、故障診断力、安全作業スキルなどを総合的に競う技術競技会だ。

競技内容は実際のサービス現場を想定した3種目で構成された。車両故障診断競技では、複合的な不具合が組み込まれた試験車両を用い、診断機の読取状況、故障コードの解析、適切なテストプランの立案、制限時間内での電気的診断能力などを評価した。

単体点検競技では、電気自動車特有の高電圧環境を想定し、絶縁工具の正しい使用方法、絶縁抵抗測定、部品単体試験、診断情報ポータルの活用力を競った。

筆記試験では、バッテリーの基礎知識、高電圧作業時の安全管理、充電器特性および充電電力量の計算、車両制御コントローラーに関する理解、お客様要望に対する適切な対応判断などが出題された。

TECH STAR年間ポイント上位3名が決勝に進出し、厳正な審査の結果、BYD AUTO鹿児島のサービスマネージャー松本洋和氏が優勝、BYD AUTO岡崎のサービスマネージャー三島武司氏が準優勝、BYD AUTO金沢のサービスマネージャー中村厚氏が第3位となった。

優勝者には「2026 BYD TECH Skill Contest」優勝トロフィーが贈呈された。副賞として中国・深圳にあるBYD本社での技術研修に招待し、BYDの歴史、中国自動車産業の最新動向、最先端技術を直接学ぶ機会を提供する。

BYD Auto Japanでは、車両販売だけでなく、アフターサービス品質の向上を重要な課題のひとつとして位置づけている。本大会は、技術力の「見える化」と技術者同士の知見の共有を通じて、全国のサービスネットワーク全体の技術レベル向上を図る取り組みの一環として開催された。今後も技術人材の育成を通じて、お客様に安心・安全かつ高品質なBYD EVライフを提供できるよう、万全のサービス体制の構築を継続して取り組んでいく。

《森脇稔》

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