レクサス『RC F』から日産『フェアレディZ』に変更、アネスト岩田がSUPER GT新体制…GAINERとタッグで2026年シーズンへ

RZ34型日産『フェアレディZ』をベースとした「ANEST IWATA GAINER Z」
RZ34型日産『フェアレディZ』をベースとした「ANEST IWATA GAINER Z」全 1 枚

アネスト岩田は2月16日、2026年シーズンのSUPER GT GT300クラスに「ANEST IWATA GAINER Racing」として参戦すると発表した。マシンはレクサス『RC F GT3』から、RZ34型日産『フェアレディZ』をベースとした「ANEST IWATA GAINER Z」に変更する。

アネスト岩田は2023年からSUPER GT GT300クラスにメインスポンサーとして参戦してきた。2026年は参戦体制を刷新し、長年SUPER GTで戦い続けてきたレーシングチームGAINERと完全なタッグを組む。

新体制では外国人ドライバーを起用し、同社の「挑戦は国内にとどまらず、グローバルへ」という事業方針をレース活動でも体現する。ドライバーは安田裕信とリ・ジョンウの両選手務め、監督は松浦佑亮氏が担当する。

GAINERはマシンの設計・製作・運用で高い技術力と実績を持つレーシングチームだ。2025年の協業を通じ、両社は現場での意思疎通、スピード感ある改善、レース運営のクオリティにおいて大きな成果を生んだ。

また、GAINERに関わる主要なパートナーは、アネスト岩田の既存事業と親和性が高く、様々な面でシナジーが期待される。こうした価値の連鎖が自然と生まれる環境が、両社がタッグを継続する大きな理由だという。GAINERはマシン製作力をさらに強化し、GTAレギュレーション車両の自社生産という高難度プロジェクトに挑んでいる。

アネスト岩田は「新規事業創出」を目的としてモータースポーツの世界に挑戦している。「ANEST IWATA GAINER Racing」というプラットフォームを通じて、社会と繋がるきっかけを作り、モビリティビジネスへの進出や異業種企業とのオープンイノベーション、地域との交流、優秀な人材の採用などに展開している。

ゼッケンはNo.26、タイヤは横浜ゴムを使用する。メンテナンスガレージはゲイナーが担当する。

《森脇稔》

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