BMWの小型電動SUV『iX1』と『iX2』、SiC半導体採用へ…航続最大514kmに拡大

BMW iX1 の「eDrive20」
BMW iX1 の「eDrive20」全 10 枚

BMWは、電動SUVの『iX1』と『iX2』に炭化ケイ素(SiC)半導体を採用したパワーエレクトロニクスを搭載すると発表した。2026年春から順次導入される。

【画像】BMW『iX1』と『iX2』

BMW iX1 の「eDrive20」BMW iX1 の「eDrive20」

iX1 eDrive20とiX1 xDrive30には、SiCインバーターが搭載される。これにより効率が向上し、WLTPサイクルでの消費電力が削減される。その結果、最大航続距離はそれぞれ約40km延長され、514kmと466kmとなる。

iX1 eDrive20のエネルギー消費量は100kmあたり16.1~16.0kWhで、CO2排出量はゼロ。iX1 xDrive30は100kmあたり17.2~17.1kWhのエネルギー消費量となっている。

BMW iX2の「xDrive30」BMW iX2の「xDrive30」

同様の技術は、iX2 eDrive20とiX2 xDrive30にも2026年春から採用される。iX2 eDrive20の最大航続距離は512km、iX2 xDrive30は477kmとなる見込みだ。

iX2 eDrive20のエネルギー消費量は100kmあたり15.7~15.6kWh、iX2 xDrive30は100kmあたり16.7~16.5kWhで、いずれもCO2排出量はゼロとなっている。

《森脇稔》

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