トヨタ・モビリティ基金と東京科学大学、自転車事故ゼロへシンポジウム開催…3月9日

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トヨタ・モビリティ基金(TMF)は、東京科学大学と設置した「交通安全高度化協働研究拠点」が主催するシンポジウム「自転車が安全に走る社会へ―自転車事故死傷者ゼロへの実践と展望―」を3月9日に東京科学大学大岡山キャンパスで開催する。

交通事故件数が減少傾向にある中、全体に占める自転車関連事故の割合は増加傾向にある。自転車は身近な移動手段である一方、事故時の被害が大きく、交通安全上の重要な課題になっている。自転車は車に比べて小回りが利く反面、挙動が周囲から予測しづらく、自転車を運転する人に安全な行動を促す取り組みが不可欠だ。

本シンポジウムでは、自転車の交通安全に資する多角的なアプローチを共有し、安全・安心な自転車社会の実現に向けた方向性を考える。

プログラムは、警察庁交通局交通企画課の島根雄高課付による「自転車の安全利用の促進に向けた取組について」、大阪公立大学大学院工学研究科の吉田長裕准教授による「自転車利用者の走行挙動分析に基づいた道路空間の再構築へ」の2つの招待講演を実施。

コーヒーブレイクを挟んで、タテシナ会議自転車・二輪分科会の活動についての報告、協働研究拠点の成果報告を行う。

開催日時は、3月9日13時30分から17時35分まで。場所は東京科学大学大岡山キャンパス西9号館デジタル多目的ホール。参加費は無料で、事前登録制となっている。

TMFは、交通事故死傷者ゼロに向けた議論と仲間づくりの場「タテシナ会議」分科会活動の一環として、本シンポジウムを開催する。

《森脇稔》

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