メルセデスベンツ博物館が2025年、2年連続となる記録更新を達成した。年間来館者数は94万5716人に達し、単年としては過去最高となった。
前年のピークだった2024年と比較すると、約6万3000人、7%以上の増加となる(2024年は88万2422人)。国際来館者の割合も55%まで上昇し、パンデミック前の水準にほぼ到達した。国際来館者の多くは中国、フランス、米国からの訪問だった。2006年の開館以来、世界中から1400万人以上が同博物館を訪れている。
記録的な結果に大きく貢献したのは、1990年代と2000年代のメルセデスベンツの自動車アイコンを展示する特別展「ヤングタイマー」だった。この展示は2026年5月31日までコレクションルーム5で体験できる。また、博物館の丘で開催されるオープンブランドのクラシックカーミート「クラシックス&コーヒー」イベントシリーズも、新しいテーマと企画で2025年に多くの来館者を集めた。
2026年のプログラムハイライトとして、特別展「ヤングタイマー」は2026年5月31日まで継続される。1990年代と2000年代の若いクラシックカーが、当時のファッションやポップ美学の文脈で演出されている。
「クラシックス&コーヒー」シリーズは2026年4月12日に新シーズンを開始する。年間プログラムの幕開けとして、「140年のイノベーション」記念と、1886年のカール・ベンツとゴットリープ・ダイムラーによる自動車発明を記念する。クラシックス&コーヒーは2026年10月11日まで毎週日曜日に博物館の丘で開催される。
メルセデスベンツ博物館は2026年5月19日に開館20周年を迎える。その2日前の5月17日は国際博物館の日で、全来館者が無料で入館できる。人気のファミリーデーは2026年7月5日に開催される。
特別展「商用車130年」は2026年6月25日に開幕し、メルセデスベンツバンとメルセデスベンツトラックの歴史からアイコンを紹介する。7月10日から8月9日まで、野外ステージで地域の文化アーティストによる多様なプログラム「アーバンカルチャー」が提供される。8月21日から9月6日まで、博物館の壮観な建築を背景にスクリーンを設置した人気のオープンエアシネマが開催される。
メルセデスベンツ博物館は火曜日から日曜日まで午前9時から午後6時まで開館している。




