中国が対日輸出で規制:スバル、日野など「注視リスト」入り…自動車業界に広がるリスク

スバル BRZ
スバル BRZ全 9 枚

中国政府は1月6日付で、日本向けのデュアルユース(軍民両用)品目の輸出管理を強化する規制を発表し、施行した。またスバルや日野自動車などをウォッチリストに指定した。自動車業界では手続きの厳格化による取引遅延やサプライチェーン見直しの可能性が浮上している。

◆輸出禁止・審査強化の2段階

規制は、中国の輸出管理法および軍民両用品目輸出管理条例に基づく措置であり、軍事転用可能な物資を日本側の特定企業・団体に輸出する際、禁止・審査強化の2段階の管理を導入するものだ。

2月24日には、中国商務部が40の日本企業・団体を対象に新たな措置を発表した。この中で、20社は中国原産のデュアルユース品目の輸出禁止リストに入り、別途20社は厳格な審査対象となるウォッチリスト(注視リスト)に加えられた。

輸出禁止リスト企業には三菱重工業や川崎重工業の関連会社などが名を連ね、ウォッチリストでは自動車関連企業を含む広範な業種が挙げられている。

三菱重工マリタイムシステムズが建造した、3500トン型巡視船「だいとう」

《高木啓》

アクセスランキング

  1. トヨタが『カローラクロス・ピックアップ』開発中か? 日本市場でヒットの予感
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、約1060万円から欧州受注開始…航続762kmのEVに
  3. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 日産『キックス』新型を6月18日発売、アメフトのヘルメットをデザインに 価格は299万9700円から
  5. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シトロエン『C3』新型にEV「e-C3」、航続388km…399万9000円から
  2. 「もはや地図事業だけではないHERE」…人とくるまのテクノロジー展2026初出展の背景を枝代表に訊ねる
  3. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  4. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  5. 6/23申込締切 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
ランキングをもっと見る