KDDI、モビリティがフィジカルAIの通信基盤に進化する世界を紹介へ…MWC 2026

KDDIのブースイメージ
KDDIのブースイメージ全 6 枚

KDDIは3月2日から5日まで、スペイン・バルセロナで開催される世界最大のモバイル関連展示会「MWC 2026」に出展する。

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今回の出展では、KDDIの通信基盤とAIなどの技術によって街の人々の生活がより豊かに変わっていく様子を紹介する。展示テーマは「Life Transformation ~Enhancing the power to connect~」で、身近な生活の場である「街角」を舞台に、高品質な通信基盤と高性能なAIのチカラで人々の生活が変化していく様子を視覚的に表現する。

展示内容は5つのゾーンで構成される。「AI / Network Infrastructure」では、2026年1月22日に稼働開始した大阪堺データセンターなど、世界で展開を進めるデータセンター戦略や、AI活用による正確かつ迅速な障害復旧のデモンストレーションを行う。

「Smart City」では、街の設備・人流データとauデータを統合・分析することで、最適なタイミングで高度にパーソナライズされたサービスや情報を提供する取り組みを紹介。趣味嗜好に基づくクーポンの提供や来街者の満足度分析など、「ハイパー・パーソナル体験」の事例をデモンストレーションとともに展示する。

「Retail Intelligence」では、バリューチェーンの上流から下流に至る多様なタッチポイントで、コンビニエンスストアなどで働く人を支えるリテールテックの取り組みを紹介。GoogleのGeminiなどの生成AI技術を活用した商品企画支援ツールや、フィジカルAI(ヒューマノイド)の接客への活用、遠隔でも専門家と自然に対話できるリモート接客ツールをデモンストレーションする。

「Connected Mobility」では、街中を走る車やドローンなど、あらゆるモビリティがフィジカルAIの通信基盤へと進化する世界を紹介。自動運転車の展示や遠隔監視のデモンストレーション、「衛星との直接通信」のスマートフォンからドローン・IoTへの展開、ドローンポート「Skydio Dock for X10」の活用事例を紹介する。スペインから日本のSkydio Dock for X10を遠隔運航するライブデモも予定している。

「Global Business」では、日本市場で培った通信事業の実践知を基に、各国の市場特性に適応したTelco向けソリューションへと進化させたグローバル共創モデルを紹介する。

ブース内講演スペースでは、3月2日から4日にかけて各取り組みの詳細に関するプレゼンテーションを実施。AI時代の価値創出を支えるインフラ基盤、フィジカルAIとAIアバターが切り拓く小売の未来、スマートシティが導く新しい社会、Google Cloudとの戦略的提携など、多岐にわたるテーマで講演を行う。

KDDIは、つながるチカラを進化させ、世界中の誰もが思いを実現できる社会を目指している。通信やAIでつながる世界の先にある未来を創る社会のプラットフォーマーとして、グローバル規模での社会課題解決を推進するとともに、海外展開するパートナーとも協力しながら幅広い事業展開を目指す。

《森脇稔》

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