大和自動車交通の子会社である大和自動車交通立川と立川市は、災害時における傷病者の搬送等の協力に関する協定を締結したと発表した。
同協定は、災害時における医療救護活動を円滑に実施することを目的としている。立川市からの要請により、傷病者の搬送に関する業務や、医療救護活動の実施のために必要な人員および医療救護活動に携行する資器材等の輸送に関する業務などに協力する。
大和自動車交通立川は2020年に災害時における避難支援を目的とした協定を締結し、自力での避難が困難な高齢者や障害のある方などの避難行動要支援者を対象に避難所への移送支援に協力してきた。また2021年には災害時における井戸水の供給協力に関する協定を締結し、地域の防災体制の強化に取り組んでいる。
災害時は負傷者や体調不良者の搬送や、医療救護活動を実施する人員および携行する資器材などの輸送も必要になる。日常的に地域を巡回し、多様な利用者の移動を担っているタクシーは、こうした状況において人や物の搬送・輸送の面から柔軟に対応できる交通インフラとなる。
今回新たに協定を締結することで、これまでの避難支援体制を基盤としつつ、災害時における傷病者の搬送や、医療救護活動を支える人員・資器材の輸送などへの対応を含めた支援体制の強化に繋げて、地域住民の安全確保により一層貢献することを目指す。
同社は今後も、これまで締結してきた各種災害時協定に基づき、関係先との連携を強化し、災害時における迅速かつ円滑な救護活動を支える移送・輸送に貢献できる体制づくりを進め、引き続き地域社会の安全・安心の確保に寄与していく。




