ボルボ・カー・ジャパンは、電気自動車ボルボ『EX30』について、高電圧バッテリーに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは2024年10月13日から2025年9月8日までに輸入された2447台。
不具合の内容は、高電圧バッテリーのセルモジュールにおいて、製造機器の設定が不適切なため、セルの陽極と負極の容量が不均衡なものがあるというもの。そのため、セルモジュール内部で短絡が発生し、異臭やバッテリーの過熱に関する警告が表示されることがある。最悪の場合、熱によるバッテリー異常が発生し、火災に至るおそれがある。
改善措置として、全車両のセルモジュールを良品と交換する。国内での不具合、事故の発生は報告されていない。
なお、本リコールは2025年2月10日付けで届け出た事案(届出番号外-4137)について、その後の調査により対象範囲の拡大が必要であると判明したこと、および恒久的な対策が可能になったことから、改めて届け出たもの。




