ミシュラン、タイヤ技術展示会で4部門受賞…月面用ホイールや環境技術が評価

MiLAW月面用ホイール
MiLAW月面用ホイール全 2 枚

ミシュランは、ドイツ・ハノーバーで開催された国際タイヤ技術展示会「Tire Technology Expo 2026」で4つの主要な賞を受賞したと発表した。

月面探査用に開発されたエアレスホイール「MiLAW」が、その革新性を高く評価され「Concept of the Year」を受賞した。MiLAWは将来のアルテミス月面探査ミッションで使用されるローバー向けに設計されており、マイナス240度からプラス100度という極端な温度環境や放射線、岩石による摩耗に耐える性能を持つ。20年以上にわたるエアレス構造、先端ポリマー、3Dプリンティングなどの研究開発から生まれた成果だ。

欧州ラベリング制度で最高グレードのトリプルAを取得した「MICHELIN Primacy 5 Energy」は「Tire of the Year」を受賞した。本製品は発売前からすでに約20の主要自動車メーカーに採用が決定しており、現在開発中の50車種以上に装着される予定だ。ウェットグリップ、エネルギー効率、車外騒音のすべてにおいて最高評価を獲得し、シリーズ内で最も長く性能が続くタイヤとして認められている。


《森脇稔》

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