ミシュラン、タイヤ技術展示会で4部門受賞…月面用ホイールや環境技術が評価

MiLAW月面用ホイール
MiLAW月面用ホイール全 2 枚

ミシュランは、ドイツ・ハノーバーで開催された国際タイヤ技術展示会「Tire Technology Expo 2026」で4つの主要な賞を受賞したと発表した。

月面探査用に開発されたエアレスホイール「MiLAW」が、その革新性を高く評価され「Concept of the Year」を受賞した。MiLAWは将来のアルテミス月面探査ミッションで使用されるローバー向けに設計されており、マイナス240度からプラス100度という極端な温度環境や放射線、岩石による摩耗に耐える性能を持つ。20年以上にわたるエアレス構造、先端ポリマー、3Dプリンティングなどの研究開発から生まれた成果だ。

欧州ラベリング制度で最高グレードのトリプルAを取得した「MICHELIN Primacy 5 Energy」は「Tire of the Year」を受賞した。本製品は発売前からすでに約20の主要自動車メーカーに採用が決定しており、現在開発中の50車種以上に装着される予定だ。ウェットグリップ、エネルギー効率、車外騒音のすべてにおいて最高評価を獲得し、シリーズ内で最も長く性能が続くタイヤとして認められている。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  2. スズキ初の軽EV『eスカイ』発売へ、その使命とは…開発責任者「アルトのように“時代に残る”1台に」
  3. 「危険運転」監視の警報装置、2031年から全新型車に搭載を義務化[新聞ウォッチ]
  4. ホンダ『フリード』は次の改良でどう進化?「クロスター BLACK STYLE」登場か
  5. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. レベル4自動運転電動トラック、商用化へ向けて協業…DAFとEinride
ランキングをもっと見る