トヨタとREMARE、自動車サプライチェーン由来の複合廃棄プラスチックを空間業界向けマテリアルに再生

REMARE × TOYOTA UPCYCLEが自動車業界由来の複合廃棄プラスチックを起点としたマテリアル開発を開始
REMARE × TOYOTA UPCYCLEが自動車業界由来の複合廃棄プラスチックを起点としたマテリアル開発を開始全 3 枚

REMAREは、トヨタ自動車の新事業企画部が推進するTOYOTA UPCYCLEと協業し、自動車サプライチェーン上で発生する複合廃棄プラスチックを対象とした新たなマテリアル開発プロジェクトを開始した。

本プロジェクトでは、特定の製品用途に限定することなく、自動車業界のサプライチェーン全体で発生する複合廃棄物を対象に技術検証を含む実証実験を実施する。自動車産業から生まれた高性能素材を再構成し、建築・内装・什器・展示などを含む空間業界での実装可能性を検証する。

自動車業界では、安全性や耐久性、軽量化といった高い品質要件を満たすため、複数素材を組み合わせた複合プラスチックが広く使用されている。その結果、製造工程では一定量の端材や工程廃材が構造的・継続的に発生するが、これらは再資源化が難しく、その一部は焼却・廃棄されてきた。


《森脇稔》

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