「ガチすぎて熱い」BMWのスポーツクーペ『M2』の“公道も走れる”トラックキットに、SNSで注目

BMW M2の「M Performance Track Kit」
BMW M2の「M Performance Track Kit」全 10 枚

BMWは、高性能スポーツクーペ『M2』向けに、サーキット走行に特化した「M Performance Track Kit」を7月に発売すると発表した。SNSでは「ここまでガチなトラックキット出すの熱い」「これで公道走れるのすごい」など、その本気度が話題になっている。

【画像】BMW M2 M Performance Track Kit

トラックキットは、サーキット走行でより鋭いハンドリングと性能を実現するために開発された。手動調整式のフロントスプリッターとフロントディフューザーが一体化した構造で、ホイールアーチディフューザーやエンジンオイルクーラー下のスクープも装備される。

BMW M2の「M Performance Track Kit」BMW M2の「M Performance Track Kit」

リアには、『M4 GT4』や『M4 GT3』のカスタマースポーツモデルで使用されているものと同様の手動調整式スワンネックリアウイングを採用。「レースモード」では、リアウイングを後方に50mm移動させることで空力効果を大幅に向上させる。

「ストリートモード」では車両限界を超えないため、ドイツ道路交通許可規則に準拠し公道走行が可能だ。リアウイングの迎角も2段階で調整でき、サーキットの特性に応じて後輪のダウンフォースを最大化できる。リアウイングにはブレーキランプも統合されている。

シャシー面では、リバウンドとコンプレッション減衰を4段階で調整可能なネジ式シャシーを採用。調整可能なサポートベアリングと、公道走行も可能な初のモータースポーツ専用ダンパーシステムを搭載する。車高は前後ともに最大20mm下げることができ、無段階で調整可能だ。

BMW M2の「M Performance Track Kit」BMW M2の「M Performance Track Kit」

また、『M2 CS』向けには新たにM Performanceエキゾーストシステムも用意。最高出力390kW(530ps)の直列6気筒エンジンの排気ガス経路を最適化し、特徴的なサウンドを強化する。エキゾーストシステムには、カーボンとチタン製のM Performanceテールパイプトリムがオプションで用意され、M2 CSのリアに独特の外観を与える。軽量化も徹底されており、標準コンポーネントより約8kg軽量化されている。

X(旧Twitter)では、「M2にここまでガチなトラックキット出すの熱い」「ここまでやるなら最初からサーキット専用でもいい気がする」「兄貴分のM3やM4を完全にサーキットで食いに行くスペックじゃん」「これ実質ポルシェのGT3やGT4のBMW版ってことだよね」など、多くのユーザーがその本気度に注目しているようだ。

また、「これで公道走れるのすごい」「ドイツの規制通してるなら日本でも?」と公道走行な点にも驚嘆の声が上がっている。

《宗像達哉》

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