本田技研工業、慶應義塾大学、大阪大学大学院情報科学研究科の3者は、2026年4月より高度AI人材育成を目的とした連携講座を開設するとともに、最先端AI技術の研究開発を行う協働研究所を設置し、稼働を開始すると発表した。
本産学連携では、両大学が有する最先端の学術知と、モビリティ分野を中心にさまざまな技術の社会実装を行ってきたホンダの知見を融合させ、AI技術の研究開発から実装までを一体で推進することで、次世代AI人材の育成と日本の産業競争力の強化を目指す。
AI技術は、自動運転やソフトウェアデファインドビークル(SDV)をはじめ、産業や社会の在り方そのものを変革する中核技術として急速に進化している。また、世界でも大学と産業界が緊密に連携し、研究成果を迅速に社会実装する動きが加速している。こうした中、持続的に世界に通用するレベルの付加価値を創出し続けるためには、学術研究の成果を社会価値へと転換するスピードと、人の可能性を拡張するAI技術の創出が不可欠である。



