三菱電機と東京科学大学(Science Tokyo)は、環境価値取引の信頼性を確保するハイブリッドブロックチェーン技術を世界で初めて開発したと発表した。
本技術は、水素、CO2、合成燃料などの変換価値と、その環境価値に関する履歴を正確に記録・管理し、改ざんが極めて困難な形で保存する。これにより、事業者や個人がエネルギーや合成燃料の取引に安心して参加できる仕組みを提供し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する。
温室効果ガスの排出量削減に向けて、企業や自治体は太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入を積極的に進めている。これらの取り組みを通じて得られる環境価値は、温室効果ガス削減目標の達成状況やESG評価などの根拠として活用され、国内では非化石証書市場やJクレジット制度、海外ではI-RECなどの制度を通じて取引されている。



