スタンレー電気は、除菌効果が最も高いとされる265nmの波長において、深紫外LEDの発光効率を大幅に向上させ、現行比約3倍となる7.5%を達成したと発表した。
今回の成果は、窒化アルミニウム基板からの光取り出しを向上させた独自構造と高反射電極の採用により実現した。また、AlN基板上の低欠陥結晶成長技術により内部損失を低減し、製品寿命を1万時間から2万5000時間へ大幅に延長した。
265nmは、275nmや280nmなど他の波長と比較して微生物の不活化効率が高く、より少ない照射量で高い除菌性能を発揮できる波長である。深紫外LEDは水銀を使用しない光源であるため、安全安心な水の提供と環境負荷低減の両立に寄与する。



