ホンダ、インドの二輪車第二工場を増強…150億ルピー投資で年産67万台の新ラインに

HMSI第二工場の外観
HMSI第二工場の外観全 2 枚

ホンダのインドにおける二輪車生産・販売現地法人であるホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート・リミテッド(HMSI)は、第二工場(ラジャスタン州アルワル地区タプカラ)に第三生産ラインを新設すると発表した。

【画像全2枚】

同ラインは2028年に稼働を開始し、年間生産能力は67万台となる予定だ。これにより、第二工場全体の年間生産能力は201万台になる。

第二工場は2011年7月に年間生産能力60万台で稼働を開始し、2012年3月には120万台に拡大した。さらに2023年より機械加工の自動化や生産効率を高める技術を順次導入し、現在は年間130万台の生産能力を有している。HMSIはこれらの取り組みをさらに進め、2026年度中には年間134万台まで生産能力を拡大する計画だ。

今後も継続的な拡大と多様化が見込まれるインドの二輪車需要に対応するため、HMSIは約150億ルピーを投資する。第二工場に隣接する7万4000平方メートルの土地を購入し、125cc、160ccクラスのスクーターとライトモーターサイクルを年間67万台生産することができるフレキシビリティの高い第三ラインを建設する。これにより2000人の新規雇用を創出し、第二工場全体の生産能力は201万台となる。

HMSI第二工場の二輪車生産ラインHMSI第二工場の二輪車生産ライン

また、HMSIは第二工場の第三ラインに加え、今後その他の工場でもさらなる生産能力の拡大を予定しており、HMSI全体での年間生産能力は現在の625万台から2028年には約800万台となる見込みだ。

HMSIでは、Activa、Activa125、Dio110、Dio125、Shine100、Livo、Shine125、SP125、CB125 Hornet、Unicorn、SP160、Hornet2.0、NX200、CB350、CB350 H’ness、CB350RS、NAVi、CB100、Dream110、CB125F、X Blade、CB200X、NX190、CB TWISTER 300、GB350、ACTIVA e:、QC1を生産している。

HMSI社長の大谷包氏は「インドの二輪市場は、経済発展とともに着実な拡大を続けている。ホンダは、インドをはじめ世界中のお客様から寄せられる期待と信頼に応えるため、継続的に供給体制の強化に取り組んでいる。今回の第二工場への追加投資を通じて、さらなるお客様の喜びの拡大に向けて、魅力ある商品とサービスをお届けしていく」とコメントした。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
  2. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  3. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  4. 三菱『ランエボ』が復活か? スポーツカー人気を受けて…土曜ニュースランキング
  5. 「かっちょええ!!!」「あまりにも美しい」光岡の新型オープン2シーター『LA1』がSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. ENEOS、米化学品メーカーTPC買収へ…ブタジエン生産能力で世界3位に
  5. TSMC第二工場隣接地で半導体クラスター支援プロジェクト、熊本で「NEX.PT」始動…永井運送
ランキングをもっと見る