ポルシェ急速充電網、従量制課金を導入…月額基本料も値下げ

ポルシェ マカン 新型のEV
ポルシェ マカン 新型のEV全 3 枚

ポルシェジャパンが属する急速充電器ネットワーク「プレミアム チャージング アライアンス(PCA)」は、従量制課金を導入した。

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これまでは時間制課金での運用だったが、車両の受電能力やバッテリーの充電状態、外気温などの外部環境による変動を解消するため、充電された電力量に基づいた従量制課金を採用した。実際に車両が受け取った電力量に応じた課金が行われるため、より透明性が高い料金体系となる。

新料金は、月額会員プランで従量制課金65円/kWh、都度会員プランで95円/kWhとなる。一部ポルシェ拠点に設置の充電器については当面の間、時間制課金を継続する。また、フォルクスワーゲン拠点に設置の充電器については2026年年央から運用開始予定だ。

利便性の向上に向けて、月額会員プランの基本料金を1800円から1100円に引き下げ、登録料金2000円を廃止する。都度会員プランは従来同様、基本料金や登録料金はかからない。

PCAは、加盟ブランド(アウディ、フォルクスワーゲン、ポルシェ)の90-150kW級出力のCHAdeMO規格急速充電器ネットワークを統合したプレミアム充電サービスとして、BEVオーナー向けに提供されている急速充電ネットワークだ。

PCAの国内充電ネットワークは、現在377拠点392基あり、サービス開始の2022年10月から約3倍の件数に推移している。ポルシェジャパンでは、BEVモデルとして、フル電動スポーツカー「タイカン」とフル電動SUVの新型「マカン・エレクトリック」が国内導入されている。

急速充電器の設置は、都市部施設内に開設したポルシェ ターボチャージングステーションが11拠点20基、正規販売店が54拠点58基が2026年1月31日時点で設置されている。

《森脇稔》

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