東邦ガス、アイシン、デンソーの3社は3月24日、国内初となる「地域CO2循環型e-メタン供給」の共同実証を開始したと発表した。
地域CO2循環は、CO2の排出者とそのCO2を原料に製造されたe-メタンの利用者が同一であることが特徴だ。CO2が地域内で循環することでトレーサビリティが明確になりやすく、e-メタンを「利用時にCO2排出ゼロと評価できるエネルギー」として、EU圏などを含む海外の制度・ルールの中でも早い段階から評価・活用に向けた訴求が可能となる。e-メタンの環境価値の早期確保が期待できる。
3社は2022年から地域CO2循環に関する検討を共同で進め、経済産業省が主催するメタネーション推進官民協議会などの場を通じて検討結果を発信してきた。本実証は、こうした取り組みを踏まえ、地域CO2循環の社会実装に向けた新たなステップとして取り組むものである。



