OnshapeとNVIDIA Isaac Simが連携、ロボティクス開発の設計・シミュレーション工程を効率化

新ワークフロー
新ワークフロー全 1 枚

PTC(本社:米国マサチューセッツ州、日本法人:PTCジャパン)は、PTCのクラウドネイティブなコンピュータ支援設計(CAD)および製品データ管理(PDM)プラットフォーム「Onshape」と、NVIDIAのオープンシミュレーションフレームワーク「Isaac Sim」を接続する、ロボティクス向け設計からシミュレーションまでのワークフローを発表した。

新型ワークフローは、単一の信頼できるデータソース(Single Source of Truth)を維持しながらロボット設計をシミュレーションできる。これにより、時間短縮、エラー削減、開発の加速が可能となり、さらにNVIDIA Isaac Labにおける下流のロボットトレーニングを通じて、フィジカルAIの実現を支援する。

ロボット設計では継続的な反復作業が不可欠であり、エンジニアは機械設計を更新し、その変更をシミュレーション上で検証する必要がある。従来の多くのワークフローでは、この設計からシミュレーションへの引き渡しが手作業かつ時間を要するもので、CADモデルをエクスポートした後に、ジョイントやアクチュエータなどの物理的要素を再作成しなければならなかった。

ワークフローではOnshapeとIsaac Simとを連携させ、Onshape上で一度定義した機械的な関係性を、そのままIsaac Simに引き継ぐことが可能だ。設計が変更されるとシミュレーションも自動的に更新され、FANUC Americaのような企業が、CADから物理ベースのシミュレーションへより迅速に移行できるよう支援する。


《レスポンス編集部》

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