タタスチールやフォルクスワーゲングループ、アーヘン工科大学(ドイツ)など6機関からなるコンソーシアムは、自動車の衝突構造向けに特別に設計された亜鉛コーティング超高強度鋼の開発において、重要な進展があったと発表した。
このプロジェクトは「WarP-AHSS(温間プレス成形亜鉛コーティング第3世代先進高強度鋼)」と呼ばれ、乗員の安全性向上とより持続可能な鉄鋼生産の実現を目指している。
新しい超高強度鋼には多くの利点がある。安全性:高強度と高成形性の組み合わせにより、衝突時の衝撃エネルギーを大幅に吸収できる。省エネ:従来より低い温度で熱間成形が可能。耐食性の向上:熱間成形時に割れない特殊な亜鉛コーティングを採用。コスト削減:工具の摩耗が減り、後処理工程も少なくなる。



