アウディ・ポルシェ・VWのEVオーナー、レクサス急速充電器を相互利用可能に…2026年末までに約190拠点へ拡大へ

「プレミアム チャージング アライアンス」と急速充電ネットワーク「LEXUS Charging」との相互利用を開始
「プレミアム チャージング アライアンス」と急速充電ネットワーク「LEXUS Charging」との相互利用を開始全 9 枚

アウディ ジャパンは、アウディが属する急速充電器ネットワーク「プレミアム チャージング アライアンス(PCA)」と、トヨタ自動車のレクサスブランドが展開する急速充電器ネットワーク「LEXUS Charging」の相互利用を開始した。

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これにより、PCA加盟ブランド(アウディ、ポルシェ、フォルクスワーゲン)のEVオーナーは、全国のレクサス正規販売店およびレクサスが展開する直営の急速充電ステーションに設置された急速充電器(レクサス拠点)を、既存のPCA会員専用アプリのまま、追加の登録手続きなしに利用できるようになる。

サービス開始時点では一部の拠点からの運用となるが、今後順次対象拠点を拡大し、2026年末までにレクサス販売店約190拠点および全国8か所の直営急速充電ステーションで相互利用が可能になる予定だ。

利用可能なレクサス拠点はPCA会員専用アプリのマップ上に表示される。充電から決済、請求までをPCAアプリで完結でき、利用料金はPCAの通常の支払いと合わせて支払うことができる。レクサス拠点でPCA会員が充電する際の料金は、PCA月額会員で80円/分、PCA都度会員で120円/分で、LEXUS Chargingの料金に沿っている。

PCAは、加盟ブランドのEVオーナー向けに提供されている90~150kW級出力のCHAdeMO規格急速充電器ネットワークを統合したプレミアム充電サービスだ。2026年3月時点で国内充電ネットワークは378拠点393基あり、サービス開始の2022年10月から約3倍に拡大している。また、2025年3月からは充電料金を実際に充電された電力量に基づく「従量制(kWh)」に変更している。

アウディは「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」をスローガンに掲げ、プレミアムBEVブランドとしての地位確立をめざしている。日本市場では10モデル以上のe-tronモデルを展開しており、2025年には次世代電動SUV「Q6 e-tron」と「A6 e-tron」の2モデルを導入した。

充電インフラの整備においては、アウディ正規販売店120拠点122基すべてに150kW出力の急速充電器を設置しているほか、「Audi charging hub 紀尾井町」(東京都千代田区)、「Audi charging hub 芝公園」(東京都港区)、「Audi charging station 厚木」(神奈川県厚木市)など、すべてのBEVユーザーが利用できる急速充電施設も展開している。さらに、全国200拠点に8kW普通充電器「アウディ デスティネーション チャージャー」を設置し、目的地での充電ニーズにも対応している。

《森脇稔》

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