3635万円から、でも「イカれてるほど安い」!? 史上最強の新型ポルシェ『911ターボS』のデザインと“コスパ”がSNSで話題に

ポルシェ 911ターボS 新型(オートモビルカウンシル2026)
ポルシェ 911ターボS 新型(オートモビルカウンシル2026)全 22 枚

ポルシェジャパンは10日に開幕した自動車文化の祭典「オートモビルカウンシル2026」で、ツインターボハイブリッドを搭載した新型ポルシェ『911ターボS』を日本初公開した。SNSでは「一目で虜に」「性能的には安い?」など、注目を集めている。

【画像】日本初公開となった新型ポルシェ『911ターボS』

新型911ターボSは、昨年ドイツ・ミュンヘンで開催された「IAAモビリティ」で世界初公開。400Vシステムを採用した軽量な「T-ハイブリッドドライブ」テクノロジーを搭載し、システム出力は歴代911の中で最もパワフルな523kW(711ps)を発揮することでも話題となっていた。日本では2025年9月8日より予約受注を開始しており、今回公開された車両が上陸第一号車となる。

1976年式のポルシェ911と、911ターボS 新型(オートモビルカウンシル2026)1976年式のポルシェ911と、911ターボS 新型(オートモビルカウンシル2026)

◆革新的なツインターボT-ハイブリッドと、先進のエアロダイナミクス

T-ハイブリッドドライブは、2基の電動エグゾーストガスターボチャージャー(eターボ)を搭載し、先代モデルから61ps向上した711psを発揮する。最大トルクは800Nmで、2300-6000rpmという広い回転域で発揮。容量1.9kWhの高電圧バッテリーを搭載し、電気モーターを内蔵した8速PDKがポルシェトラクションマネジメント(PTM)4WDシステムにパワーを伝える。

0-100km/h加速タイムは先代より0.2秒短縮して2.5秒、0-200km/h加速タイムは0.5秒短縮して8.4秒を達成。最高速度は322km/hに達する。2024年秋に実施された最終開発段階において、カモフラージュされた新型911ターボSが公証人の立ち会いのもと、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェで7分3秒92のラップタイムを記録。先代モデルより約14秒速いタイムを叩き出し、ファンの期待を高めた。

ポルシェ 911ターボS 新型(オートモビルカウンシル2026)ポルシェ 911ターボS 新型(オートモビルカウンシル2026)

リアには先代より10mmワイドな325/30 ZR 21タイヤを採用。標準装備のポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)システムには新しいブレーキパッドが装備され、リアアクスルのブレーキディスク径は390mmから410mmに拡大、フロントには直径420mmのディスクを採用した。これはポルシェが2ドアモデルに搭載した中で最大のPCCBブレーキシステムとなる。

新しいエアロダイナミクスコンセプトにより、冷却と効率が最適化された。クーリングエアフラップ、アクティブフロントディフューザー、可変フロントスポイラーリップ、伸縮と傾斜が可能なリアウイングが連携して機能する。すべてのアクティブエアロダイナミクスエレメントが最も効率的な位置において、空気抵抗係数は先代モデルより10%低減されている。

さらに電気油圧制御式ポルシェダイナミックシャシーコントロール(ehPDCC)を標準装備し、コーナリング時の俊敏性と安定性を向上させた。チタン製リアサイレンサーとテールパイプトリムを備えた新しいスポーツエグゾーストシステムも標準装備される。

◆「ターボナイトカラー」を散りばめた内外装

ポルシェ 911ターボS 新型(オートモビルカウンシル2026)ポルシェ 911ターボS 新型(オートモビルカウンシル2026)

デザインには、「クロスシリーズターボデザイン戦略」が導入され、ポルシェクレストやリアの“Turbo S”のレタリングなどにターボバージョン専用の「ターボナイトカラー」が採用された。リアウイングのスラットとサイドウインドウのストリップにはターボS専用のインサートが施され、最上位モデルであることをアピール。ターボS用のホイールには、ターボナイトの新しいセンターロックデザインも採用した。

再設計されたリアフェイシアは、ベンチレーション開口部が車幅をさらに強調。チタン製エグゾーストシステムテールパイプがターボSらしさを際立たせている。さらに特殊な構造を持つチタン製オーバルテールパイプトリムもオプションで用意される。

インテリアにもターボナイトのアクセントが盛り込まれ、ドアパネル、ステアリングホイール、ダッシュボード、センターコンソール周り、デコレーティブステッチ、スポーツクロノストップウォッチ、メーターパネルなどに採用。シートベルトたセンターコンソールのボタンにもこのカラーがとり入れられた。

ポルシェ 911ターボS 新型ポルシェ 911ターボS 新型

また初めて、ネオジムトリムを備えたカーボン構造のトリムストリップと、ブラックの裏地が付いたパーフォレーテッドマイクロファイバーヘッドライナーが専用インテリアの一部に採用されている。

新型911ターボSクーペ(8速PDK、右・左ハンドル)の希望小売価格は3635万円(消費税込)、911ターボSカブリオレは3941万円(消費税込)となっている。

◆SNSでの反応は

ポルシェ 911ターボS 新型(オートモビルカウンシル2026)ポルシェ 911ターボS 新型(オートモビルカウンシル2026)

日本初公開となった新型911ターボSに、X(旧Twitter)では、「一目で虜になりました 株と金売って買おうかな、まずは試乗します って夢をみました」「おお!カッコいい。 やっぱりリアフェンダーに穴があると興奮するよね」「911ターボsのリアってビッグマック並に凄いな」「シルバーかっこいい」「992.2型911としてターボナイトクレストがつけられた第1号とのことで、カッコ良かったな~」「リアウイングが2段!手前のスリットはインテークっぽいけど 下段ウイングにどうやって風が流れるんだろ??」など、そのルックスやパフォーマンスについて大きな関心が寄せられている。

また、価格に関するコメントも多く、「3635万円『から』 もう一度言います。3635万円『から』! でも早い!!!」「ユーロ円相場を考えるとイカれてるほど安い」「いいね 馬力ありすぎかな?性能的には安いのかな?」など、絶対的には高額だと認識しつつも、コストパフォーマンスの高さに注目するユーザーも多く見られた。

《レスポンス編集部》

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