東洋紡、PEFフィルムを業界初開発…100%植物由来でPETより剛性1.6倍・酸素バリア10倍

新開発の「PEFフィルム」
新開発の「PEFフィルム」全 1 枚

東洋紡は、業界で初めて100%植物原料由来のポリエチレンフラノエート(PEF)樹脂を使用した二軸延伸フィルムを開発した。2026年6月よりサンプル提供を開始する。

PEFフィルムは、100%バイオマス由来でありながら、石油由来のポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムよりも優れた性能を持つ。具体的には、約1.6倍の剛性と、酸素に対する約10倍のガスバリア性を実現した。

東洋紡は独自の製膜技術により、PEF樹脂の配向・結晶化条件を最適化することで、高剛性・高ガスバリア性を十分に引き出すことに成功したとしている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ロッキー』が3列7人乗りSUVに!?「ロッキースペース」登場の可能性は
  2. トヨタ『カローラクロス』次期型は「RAV4」似に? 最終デザインはこれだ!
  3. 【マツダ CX-5 新型】Aピラー9mm、ドア音、ワイパー制御…開発主査が明かした「地味スゴ」な進化とは
  4. プジョーやフィアットなど、60車種以上の新型車を投入へ…ステランティスが5カ年戦略「FaSTLAne 2030」発表
  5. ヤマハとホンダの『ゆるキャン△』っぽいやり取りにSNSほっこり…5月のモーターサイクル記事まとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. ジェイテクト、ステア・バイ・ワイヤ拡販で第3期中計へ
  4. 中国Desay SV、業界初AIプラットフォーム「EA01U」を日本初公開…人とくるまのテクノロジー展 2026
  5. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る