ヤマハの四輪バギー、12年ぶり日本市場復活、112ccの『グリズリー110』受注販売で60万5000円

ヤマハ グリズリー110
ヤマハ グリズリー110全 5 枚

ヤマハ発動機販売は4月24日、四輪バギー(ATV)を12年ぶりに日本市場に導入すると発表した。112ccエンジンを搭載する『GRIZZLY 110(グリズリー110)』の初回受注を5月11日~25日の期間おこなう。発売は11月25日。価格は60万5000円。

【画像】12年ぶりに日本復活となるヤマハの四輪バギー

ATVは北米を中心に、レクリエーションやスポーツ走行、農業などの軽作業まで、幅広く使用されている。今回国内導入する「GRIZZLY 110」は、10歳以上が対象。レクリエーションを中心にその走行を楽しむことができるモデル。

搭載する112ccの空冷SOHC4ストロークエンジンは、中低速トルクを重視して扱いやすさにこだわった性能特性を実現。FI(フューエルインジェクション)を採用し、高い始動性を実現した。トランスミッションには、アクセル操作に集中できるCVTを採用したほか、工具不要でアクセス可能なエアフィルター、空冷のシンプルな構造によりメンテナンス性にも優れることも特徴となっている。

ヤマハ グリズリー110の特徴ヤマハ グリズリー110の特徴

タイヤはフロント外径19インチ、リア外径18インチの大径タイヤを採用し、オフロード走行を重視したATV専用タイヤを装備。前後サスペンションと相まって、オフロードでの軽快なハンドリングと走破性を達成した。また前後ブレーキは、高い制動力を発揮しながらも、摩耗が少なく長寿命なドラム式を採用した。

フットボードやハンドル幅は、乗車スペースを広めに設定することで、日本人の成人でも快適な車格を実現したという。また、初心者の運転時にも容易に出力調整が可能なスロットルリミッターをはじめ、リアドラムブレーキやリアスプロケットを保護するガードをリアアームに装着。さらに、5kgの積載が可能な前後キャリアなどを標準装備した。

本格的なオフロード性能をもちながら、扱いやすさを重視し「気軽にはじめられる」「操作のしやすい」モデルだとヤマハはアピールする。

ヤマハ グリズリー110ヤマハ グリズリー110

「GRIZZLY 110」は国土交通省の認定を受けていないため、ナンバープレートの取得は不可。道路を走行することはできない。私道や海辺、農道や林道など、道路の形態を整えていないところでも、人やクルマが自由に出入りできるところは道路とみなされるので、敷地内やオフロード車の走行が許可されたコースなどで楽しむのがメインとなる。

メーカー希望小売価格は60万5000円(税込)。受注生産モデルとなり、初回受注期間が5月11日~5月25日。次回受注時期については未定としている。

《レスポンス編集部》

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