広汽トヨタの新型EVセダン「鉑智7」、パナソニック「ナノイーX」採用

・パナソニックのナノイーXが、広汽トヨタの新型EV「鉑智7」に採用された

・「鉑智7」は2026年3月29日から中国で販売開始。航続距離は最大710km

・ナノイーXはエアコン吹き出し口から放出し、快適な空気環境に貢献する

広汽トヨタの新型EVセダン「鉑智7」
広汽トヨタの新型EVセダン「鉑智7」全 2 枚

パナソニックは4月28日、ナノイーX発生装置が、広汽トヨタの新型EV「鉑智7」に採用されたと発表した。

【画像全2枚】

「鉑智7」は全長5mを超えるフラグシップEVセダンで、2026年3月より中国で販売を開始。ファーウェイのスマートコックピット「Harmony Space 5.0」や、Momentaと共同開発したLiDARによる高度自立走行を支援する運転支援システムなど、中国の最新スマート技術を搭載している。

充電面では、24分以内の充電で充電残量30%から80%までを可能とし、フル充電時の航続距離は最大710km。車内の快適性や安全性にも配慮した先進的な車両だ。

広汽トヨタGではナノイーXが、2021年に『ハイランダー』へ初めて搭載されて以降、『カムリ』や『シエナ』など複数車種に採用されてきた。今回の採用は、「鉑智7」の快適性向上に貢献するデバイスとして位置づけられた。

ナノイーXはエアコン吹き出し口から車内へ放出され、快適な空気環境を提供する。パナソニックは今後も、家電分野、車載分野、住宅関連分野などでナノイー技術を通じた快適空間の提供に取り組む。

なお、ナノイーは空気中の水分に高電圧を加えて生成するナノサイズの微粒子イオンで、ナノイーXはOHラジカルの生成量を高めたものだ。2024年にはグローバル累計出荷台数が1億台を突破している(2024年6月時点)。

《森脇稔》

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