レクサス初、EVで3列シートのSUV『TZ』世界初公開…今冬日本でも発売へ

・レクサスが初のEVの3列シートSUV「TZ」を世界初公開。日本での発売は今冬頃を予定している。

・「Driving Lounge」をコンセプトに、専用開発プラットフォームや大開口パノラマルーフで全席の快適性を追求、日本仕様の航続距離は620km(WLTCモード)

・四国産竹材を用いた「Forged bamboo」やリサイクルアルミなどサステナブル素材を採用し、循環型のクルマ作りを実現

レクサス TZ
レクサス TZ全 17 枚

レクサスは5月7日、新型EVで、3列シートSUV『TZ』を世界初公開した。日本での発売は2026年冬頃を予定している。

【画像】レクサス TZ

TZは「すべての乗員が笑顔になれる上質な移動空間」を意味する「Driving Lounge」をコンセプトに開発されたレクサス初のEVで3列シートSUVだ。ブランドテーマには「DISCOVER LIMITLESS」を掲げ、日常のルーティンから人々を解放し、新しい体験や冒険を可能にするという願いを込めている。

■開放的なキャビンと高い静粛性

レクサス TZレクサス TZ

専用開発したプラットフォームと大開口薄型可動パノラマルーフを採用し、全席で乗員がリラックスできる広々とした室内空間を実現した。レクサスのSUVトップレベルの静粛性を追求し、オーディオシステムやイルミネーションと組み合わせることで、癒しとくつろぎの空間を作り上げている。

また、後席の快適性を重視した「Rear Comfort」モードや、インタラクティブマニュアルドライブ(Interactive Manual Drive)により、運転する楽しさとくつろぎを高次元で両立させた。

■造形美と空力性能の両立

レクサス TZレクサス TZ

デザインはスピンドルボディや幾何学グラフィックで機能美を表現しつつ、レクサスのSUVトップレベルの空力性能を実現。SUVらしい力強いスタイリングを保ちながら、優れた航続距離を確保している。

■サステナブルな素材の採用

オーナメント加飾には四国産の竹材を用いた「Forged bamboo」を採用したほか、リサイクルアルミなどサステナブルな素材を内外装に取り入れた。製造工程においても環境負荷を最小限に抑える循環型のクルマ作りを推進している。

■全長5100mmの堂々サイズ

レクサス TZレクサス TZ

全長5100mm、全幅1990mm、全高1705mm、ホイールベース3050mmという堂々としたボディサイズを持つ。駆動方式はAWDで、フロント・リヤそれぞれ最高出力167.0kW(227PS)のモーターを搭載し、システム最高出力は300kW(407.8PS)。0-100km/h加速は5.4秒を実現する。

バッテリー総電力量は95.82kWhで、150kWでの急速充電(SOC 10~80%)は約35分。航続距離は日本仕様(WLTCモード・22インチタイヤ)で620km、欧州仕様(WLTPモード・20インチタイヤ)で530km、北米仕様(EPAモード・20インチタイヤ)で約483km、中国仕様(CLTCモード・22インチタイヤ)で640kmを予定している(いずれも開発中の暫定値)。

荷室容量は3列目シートを起こした状態で290リットル、2・3列目シートを前方に倒した場合は2017リットルを確保している。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 復活のホンダ『CB400スーパーフォア』販売快調、約2週間で2700台を受注…一番人気カラーは「ウルフシルバー」
  2. 人気のコンパクトミニバン、トヨタ『シエンタ』に次期型の情報…土曜ニュースランキング
  3. 三菱のスーパーセダン『ランエボ』ついに復活? 400ps超、PHEVの可能性
  4. MOMO、新作ステアリングを10月発売、伝説の『カヴァリーノ』復刻&『コルセ 2.0』スエード仕様
  5. 【DS N°4 新型試乗】“夢見心地”な気分をたっぷりと味わわせてくれる…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
ランキングをもっと見る