メルセデスAMG『GT 4ドア クーペ』新型、5月20日世界初公開へ…F1開発ドライバーがプロトタイプをテスト

・新型メルセデスAMG GT 4ドア クーペが5月20日に世界初公開される

・F1アカデミー2025チャンピオンのドリアーヌ・ピン選手とメルセデスベンツのオラ・ケレニウスCEOが走行テストに参加

・新型はAMG.EAアーキテクチャを採用し、アキシャルフラックスモーター技術を初搭載

メルセデスAMG『GT 4ドア クーペ』新型のプロトタイプ
メルセデスAMG『GT 4ドア クーペ』新型のプロトタイプ全 7 枚

メルセデスAMGは、新型メルセデスAMG 『GT 4ドア クーペ』を5月20日に世界初公開する。

【画像】メルセデスAMG『GT 4ドア クーペ』新型

メルセデスAMG『GT 4ドア クーペ』新型のプロトタイプメルセデスAMG『GT 4ドア クーペ』新型のプロトタイプ

ワールドプレミアに先立ち、同社はテスト走行の様子を収めたティザー動画を公開した。動画には、メルセデス・AMG ペトロナス F1チームの開発ドライバーであり、F1アカデミー2025チャンピオンのドリアーヌ・ピン選手と、メルセデスベンツのオラ・ケレニウスCEOが登場する。

撮影はテストコースと舞台裏で行われ、まだカモフラージュが施された新型車の姿を初めて確認できる内容となっている。

動画の中心となるのは、「この車はドリアーヌ・ピン選手のレーシングドライバーとしての承認を得られるか」という問いだ。同選手は国際モータースポーツの最高峰での経験と、メルセデスAMG ペトロナス F1チームでの開発経験をもとに評価を行う。ケレニウスCEOは助手席に同乗し、開発の考え方を直接説明した。

メルセデスAMG『GT 4ドア クーペ』新型のプロトタイプメルセデスAMG『GT 4ドア クーペ』新型のプロトタイプ

テストはまずドライビングシミュレーターから始まり、ケレニウスCEOが新型車の工学的なコンセプトを解説した。新型車は新開発の「AMG.EA」アーキテクチャを採用し、アキシャルフラックスモーター技術を初めて搭載する。これはAMGの電動パフォーマンスにおける大きな前進という。

シミュレーターでの確認後、評価は実際のコース走行へと移り、俊敏性・制御性・繰り返し再現できるパフォーマンスに焦点が当てられた。

テストを通じて、ドライバーと車両の対話が重視された。「AMG レースエンジニア コントロールユニット」には俊敏性やトラクションコントロールの設定機能が含まれており、ドライバーがすぐに体感できる調整を可能にしている。これにより、ドライバー中心の性格とコントロールしやすいパフォーマンスへのこだわりが強調されている。

ドリアーヌ・ピン選手の最終的な評価は、動画の締めくくりで明らかにされている。

《森脇稔》

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