フォルクスワーゲングループジャパンは5月14日、アウディの電気SUV、『e-tron』と『Q8 e-tron』、計5車種の制動装置(ブレーキサーボのプッシュロッド)について不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
対象となるのは、2020年8月14日~2024年8月26日の間に輸入された4型式5車種、計669台。
不具合の内容は、ブレーキペダルとブレーキサーボを連結するプッシュロッドにおいて、製造工程の設備管理が不適切なため、締結部の締め付けが不十分なものがある。そのため、締結部が緩み、そのまま使用を続けると、最悪の場合、締結部が外れ、ブレーキペダルを操作してもブレーキが効かなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、プッシュロッドの締結部を点検し、規定トルクで締め付ける。
これまでに、不具合の発生、事故の報告はない。




