UDトラックスは5月14日、大型トラックの『クオン』といすゞ『ギガ』の原動機(オイルポンプ)について不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
対象となるのは、2023年5月29日から2025年9月19日の間に製作された12型式2車種、計1634台。
不具合の内容は、可変容量オイルポンプにおいて、可変部のステータ(固定子)に採用した材質の耐久性検証が不十分であったため、ハウジングカバーのステータ摺動面が損傷・摩耗し、適正な油圧が確保できないというもの。その結果、エンジンが焼き付き、走行不能に至るおそれがある。
改善措置として、全車両、オイルポンプを対策品へ交換するとともに、オイルコントロールバルブへの油路を変更する。
不具合は9件発生、事故は起きていない。




