東京理科大学の四反田功准教授らの研究グループは、リチウムイオン電池の電極を作製する際に用いるペースト状の電極材料(スラリー)の塗工条件を、1mL未満という極めて少量の試料で、1条件あたり約5分以内に評価できる手法を確立した。
本研究成果は、国際学術誌「Journal of Power Sources」にオンライン掲載された。
リチウムイオン電池は、スマートフォンや電気自動車、大型蓄電池など現代社会に欠かせない存在だ。電池性能を左右する正極は、活物質・導電助剤・バインダーを溶媒に混ぜたスラリーをアルミ箔に塗工し、乾燥させて作製される。



