超小型EV「AIM EVM」出展へ、V2X電力制御やクラウドAIも…人とくるまのテクノロジー展 2026

・エイムは「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」に出展し、超小型EV「AIM EVM」の実車を公開する

・V2X Power Controlで車両・蓄電池・発電機・住宅などのエネルギー連携を支援する

・クラウドAI連携と実走行データ検証を一貫して提供し、MaaSや自動運転、EVの電費検証も支援する

エイムの人とくるまのテクノロジー展 2026ブースイメージ
エイムの人とくるまのテクノロジー展 2026ブースイメージ全 6 枚

エイムは5月27日に開幕する「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」に出展すると発表した。

【画像】超小型EV「AIM EVM」

同社は自社開発の超小型EV「AIM EVM」の実車を展示するほか、車両の“裏側”を支えるエンジニアリング技術として、V2X Power Control、Cloud & AI Integration、Fleet Driving Validationの3つのソリューションを紹介する。

V2X Power Controlでは、車両・蓄電池・発電機・住宅・設備などの機器間でエネルギーを連携させる技術を示す。車載通信プロトコルの理解や、電気回路・基板などのハード設計、用途に応じた通信制御構築の知見を通じて、車両側ECU連携を含む確認や、充放電機器と既存設備の連携などの課題に対応する。CHAdeMO、NACS、CCS1、CCS2などの充電通信規格への対応も視野に入れ、規格差を踏まえた通信制御基盤の設計・開発を行う。

Cloud & AI Integrationでは、車両や電力に関する情報をクラウドへ集約し、AI分析で効率的な運用や将来予測につなげる。車両状態、バッテリー情報、走行履歴、電力使用状況などをAWSクラウドに収集・蓄積し、データの見える化、異常検知、運転分析、最適制御に応用する。HEMSやカーシェアサービスとの連携も視野に入れ、モビリティとエネルギーをデータでつなぐ仕組みを構築する。

Fleet Driving Validationでは、実際に車両を走行させて必要データを取得・分析する実証支援を紹介する。MaaS、自動運転、V2Xなどで複雑化する開発現場のシナリオに合わせ、測定項目や検証目的に応じてハードウェアとソフトウェアをカスタマイズし、必要なデータを必要な形で取得できる環境を整える。車両準備、機材搭載、実走行、データ回収、分析・レポート作成まで一貫して対応し、MaaS実証、自動運転・ADAS評価、EVの電費検証などを支援する。

会期は5月27日(木)から5月29日(金)まで。会場はパシフィコ横浜 展示ホールで、ブース番号は218。主催は公益社団法人自動車技術会だ。

《森脇稔》

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