ランクル300の音が激変! エタニ×ロックフォードで作る本格カーオーディオ[Pro Shop インストール・レビュー]by SOUND WAVE 前編

ランクル300の音が激変! エタニ×ロックフォードで作る本格カーオーディオ[Pro Shop インストール・レビュー]by  SOUND WAVE 前編
ランクル300の音が激変! エタニ×ロックフォードで作る本格カーオーディオ[Pro Shop インストール・レビュー]by SOUND WAVE 前編全 10 枚

トヨタ『ランドクルーザー300』にエタニのDSPとロックフォード製サブウーファーを導入した市村さん。SOUND WAVEで理想のサウンドを追求した。

【画像全10枚】

◆床下スペースが限られているランクル300、フロアをかさ上げして目的のユニットを収める

購入を申し込んだものの納車まではなんと2年間の待ちとなったランクル300。しかしその間にシステムプランの熟成を進められた。購入を申し込んだものの納車まではなんと2年間の待ちとなったランクル300。しかしその間にシステムプランの熟成を進められた。
ラゲッジスペースのプロテクションボードをオープンすると、下部に見えてくるのがエタニのDSP+パワーアンプだ。ラゲッジスペースのプロテクションボードをオープンすると、下部に見えてくるのがエタニのDSP+パワーアンプだ。ラゲッジの中央部分にDSP、パワーアンプ、2発のサブウーファーがバランスよくレイアウトされている。ラゲッジの中央部分にDSP、パワーアンプ、2発のサブウーファーがバランスよくレイアウトされている。

ランクル300はクルマ好きならご存じの通り超人気車種であり、特にデビュー当初は納車までかなりの時間を要する車種だった。市村さんも例外ではなく、発注から2年間の納車待ちがあった。

「クルマが納車されるまでの間にたっぷり時間があったのでSOUND WAVEでシステムを相談しました。そんな時にエタニのデモカーを試聴する機会があり、そのサウンドにほれ込んで決めました。聴くとクルマのガラスがなくなった感覚で、広大なステージが広がるイメージに仕上がっていたのが好印象でした」

ラゲッジにはエタニのDSPであるETN-1と8チャンネルパワーアンプのETN-2をインストール。合わせてサブウーファーを2発インストールするオーディオラックを作ることにした。ただし市村さんはサーフィンが趣味で、このクルマに装備を積み込んで出かけることが必須。もちろんラゲッジスペースは十分確保する必要があった。

「しかしフロア下のスペースが狭くて5cm程度しか余裕がなかったんです。そこでユニットをすべて収めるための方法をいろいろ検討してもらいました」

こうして出来上がったのが、フロア面をかさ上げして作るラック構造だった。しかもフラットにかさ上げすることで、ボードを被せれば荷物の積載も十分可能なラゲッジを作ることができた。こうしてオーナーの高音質化への思いと、サーフィンのためのラゲッジ確保を同時に実現するインストールスタイルとなった。

◆エタニのユニット群が持つ鮮度と空気感を見事に表現したサウンド

オーナーの市川さんがこのシステムを組む際に真っ先に決めたユニットがエタニのDSPとパワーアンプの組み合わせだった。オーナーの市川さんがこのシステムを組む際に真っ先に決めたユニットがエタニのDSPとパワーアンプの組み合わせだった。DSPと8チャンネルアンプは隣り合う位置にレイアウトし、信号系のケーブル取り廻しなどでムダのない配置としている。DSPと8チャンネルアンプは隣り合う位置にレイアウトし、信号系のケーブル取り廻しなどでムダのない配置としている。サブウーファーにはロックフォードの10インチユニットであるP1S4-10を2発インストール。深みのある低音を再生する。サブウーファーにはロックフォードの10インチユニットであるP1S4-10を2発インストール。深みのある低音を再生する。

デモカーで聴いて好みの音だったことから即決したというエタニのユニット群。ラゲッジ前方にはDSPであるETN-1と、8チャンネルパワーアンプのETN-2を並べてインストールする。ブルーのフェイスパネルが、ラゲッジのインストールデザインに鮮烈なアクセントを与えている。

「インストールが完成して聴いたファーストインプレッションは“音に感動”しました。とにかく鮮度や空気感がずば抜けて良いんです」

独自の理論と回路を盛り込むことで音質を改善したエタニのユニット群。試聴のイメージ通りのサウンドが愛車で再現されたことで、満足感はかなり高かったようだ。

一方、ラゲッジ後方にはロックフォードの10インチサブウーファーであるP1S4-10を2発インストールする。厚みとスピード感のある低音が好みのオーナーのニーズに合わせ、充実した低音を狙ったシステムだ。床下スペースを使ってエンクロージャーの容積を確保し、ローエンドまで再生する余裕のサウンドを引き出している。

◆ユニット群の上部にプロテクションを施し、サーフィンギアの積載スペースを確保

中央のユニットがインストールされているスペースにはボードによるプロテクトを施して荷物の積載性も確保した。中央のユニットがインストールされているスペースにはボードによるプロテクトを施して荷物の積載性も確保した。ボードの裏面を見るとパワーアンプなどの排熱を考えた通気口に加えて、サブウーファーの音抜けを考慮した作りも込められた。ボードの裏面を見るとパワーアンプなどの排熱を考えた通気口に加えて、サブウーファーの音抜けを考慮した作りも込められた。フロア全体をかさ上げしてエンクロージャーや各ユニットを収める構造。床面はフラットなので積載性も上々だ。フロア全体をかさ上げしてエンクロージャーや各ユニットを収める構造。床面はフラットなので積載性も上々だ。

ラゲッジの床下スペースが限られていることから、かさ上げしたアンプラックをワンオフしたことは先に紹介した通り。さらにフラットに設計した荷室にサーフィンのギア類を積み込むため、強固なプロテクションボードを敷いたのも見どころだ。

アンプラックはラゲッジのサイドウォールに美しく沿う形で作られ、積載効率も高い。また中央のDSP、パワーアンプ、サブウーファーのインストールスペース部分にはボードを被せる構造になっている。ラックの表面仕上げにはパンチカーペットを用いて、キズなどを気にすることなく荷物を積載できる仕様としている点もオーナーのリクエスト通りだ。

プロテクションボードの裏側を見ると、かなり強固な作りなのがわかる。またDSP、パワーアンプ部には排熱を考慮した通気口を設け、サブウーファーの上部には音抜けを考えたパンチメッシュの処理が施されている。ボードを被せた状態でも狙い通りのサウンドを楽しめる仕様なのも、このインストールの特徴となった。

ランクル300への乗り換えを機にシステムを一新した市村さん。デモカーの音に惚れ込んだエタニのユニット群を活用し、望みのサウンドを手に入れた。次回の後編ではスピーカー選びやフロントステージについて紹介していくこととしよう。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後、出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請け負う。現在もカーオーディオをはじめとしたライティングを中心に活動中。

《土田康弘》

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